どんぴんからりん

昔話、絵本、創作は主に短編の内容を紹介しています。やればやるほど森に迷い込む感じです。(2012.10から)

メロンパンナとひみつのはなぞの

2024年11月08日 | 紙芝居

   メロンパンナとひみつのはなぞの/やなせたか/しフレーベル館/2020年(12画面)

 お姉ちゃんのロールパンナのために、白いお花を育てていたメロンパンナちゃんとチーズ。
 そこへばいきんまんがあらわれて、花をかたっぱしからぬきはじめました。  ばいきんまんは、やめてというメロンパンナを透明なカプセルにとじこめました。カプセルはどんどんころがって川へながれていきました。チーズが助けをよぶと、アンパンマンがとんできました。アンパンマンがとびかかろうとすると、インクが ぴゅーっ。かおがよごれて力が出ません、

 カプセルが ながれていく先には 滝があります。このままでは・・・。

 すると おさるさんたちが やってきて 滝の上に 橋をかけて、カプセルを うけとめてくれました。

 

 子どもたちが大好きというアンパンマン。アンパンマンは、新しいパンで 力がでてくるんですね。
 この紙芝居には、ロールパンナがでてきませんが、ほかの話につながっているようです。