新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

冬支度/ 植木の雪囲い

2024-11-22 22:21:51 | 畑・工作

明日の連休を前に空いた時間で外作業。本日は昼から雨との予報ですので、それまでに植木の雪囲い。先日枝打ちしたため、今日は駐輪場奥から雪囲いセットを引っ張り出して、杭を打って縛って固定。

冬の過酷な中で放置されるもので、春に回収したままになっていたので、一部修理が必要でしたが、2時間の作業で目的の8割が出来ました。先日初雪となり、少し焦っていましたが、建物(窓)の雪囲いも終わり、植木が終われば、少し安心です。残るは畑の掃除と、消雪パイプの設置ですが、消雪パイプは雪が積もるほど降る前に行えばいいので、次は畑の掃除です。

作業終了後、ほぼ予報通りの雨。さらに嵐のような激しい風も吹き、取り付けた植木の雪囲いが飛ばされないか心配でしたが、後で確認したところ、なんとか無事で、これで冬を乗り切れそうです。

時々

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冬支度/ 突貫工事で建物雪囲い

2024-11-17 22:37:12 | 畑・工作

そろそろ例年なら初雪のタイミング。明日にも雪が降るとの予報になってきましたので、待ったなしの状態でしたので、雨の止み間に突貫工事で建物の雪囲いを設置しました。さすがに20年同じ作業をして慣れてきましたし、ほとんどが網戸レールにはめ込むだけになっていますので、作業は2時間ほどで終了。

消雪パイプの設置も考えましたが、建物の雪囲いが終わるとほぼ同時に雨が再び降ってきて、本日の作業は強制終了。今後の予報は雪交じりの雨が続くとのことで、少しタイミングが悪い感じになってしまいましたが、一日中雨が降り続けることは少なく、降っては晴れ間になって、という天気になりそうですし、時には止む時間が1~2時間あることもありますので、そのタイミングを見計らっての作業となりそうです。

こういう事態になると、近所の方のように、暖かい晴れ間が続く10月下旬から11月上旬に作業をしておくべきだったとも考えたりしますが、腰が重くなっているので、どうしても何事も期限ぎりぎりになりがちです。

時々

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冬支度/ 植木の枝打ち

2024-11-14 22:45:22 | 畑・工作

今日は重い腰を上げて、冬支度に着手。最初に行ったのは、駐車場に敷く消雪ホースの取り出し。暖かい時期に出しておかないと、半年駐輪場内で保存をした形が残り、車の走行で邪魔になります。

次の作業が本日のメインイベント、植木の雪囲いの準備で、伸びた枝を盛大に切って、雪が降っても倒れないようにすることです。大半が枯れても良い木なので、思い切ってバッサリします。

枝を切ること自体は大した手間ではないのですが、切った枝を拾い集めて、ある程度の長さに刻む作業に時間がかかります。そのまま放置すると、これからの時期、雪の下になるため、冷蔵保存状態になり、来春でもそのままの形で残ってしまい、散らかっていると春以降の草刈りの邪魔になってしまいます。南側駐車場奥や杉の木の下をある程度やって日没タイムアウト。

引き揚げる際に、鳥海山の夕焼けがきれいでした。

 

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食用菊(黄)の初収穫、1回目

2024-11-06 22:26:33 | 畑・工作

昨日は夕方から雨の予報となっていましたので、お客様出発後、午前中の早い時間に黄色の食用菊の1回目の収穫を行いました。紫色同様、採れる量が今年は非常に少なかったので、収穫作業は30分ほどで終了。その後解体、茹で、包装と3時間弱の作業で完了となりましたが、その量は100食分に程遠い量でしかなく、来春まで足りるかどうか。

時期的に次の黄色の食用菊の収穫ができるかどうか微妙なタイミングになってきました。寒くなると開花する傾向で、その気温低下が遅くなり、収穫のタイミングが短くなってきたようですので、来年の植え付けでは少し植え付ける量を増やして、ある程度量を確保するためには短期間に一気に収穫してやる必要がありそうです。今年までは黄色も紫色も1畝半ずつ作っていましたので、来春にはそれぞれ2畝分必要かもしれませんが、果たして来春、株分けをしてそれだけの株を確保できるかどうかも問題です。

食材としての食用菊が足りなくなったことは過去にもありましたが、来年にはこれを補うメニューを再び考える必要があります。何になるかはその時のお楽しみに。気候、値段、確保できる量などの問題から、今のところ何になるかまだ分からない状態です。

のち

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2回目の食用菊(紫)の収穫

2024-10-26 22:57:55 | 畑・工作

昨日遠出をしたこともあり、本日は少し放置状態だった紫色の食用菊の2回目の収穫作業。お客様出発後、その勢いで作業を行い、最盛期となりましたが、夏の暑さの影響もあり、1時間弱で収穫終了。その後、解体作業から茹で、保存用パッキングまで一連の作業をどうにか午前中で終わらせることが出来ました。

2回の紫色の食用菊の収穫で80食分ほど。例年200食程度用意するので、半分以下の量でしかなく、これ以降まとまった量の紫菊の収穫は難しくなりそうですので、来春以降は在庫がなくなる可能性が強くなってきました。

さらにもう少しすると黄色の食用菊の収穫が出来そうですが、一方で例年初霜が11月上旬にあります。霜が降りると菊の花が痛み始めますので、収穫できる期間がわずかしかなさそうです。一気に咲いてくれればいいのですが、日当たりの状況や雑草の量などにムラがあるため、開花のタイミングは微妙にずれてしまいます。そう考えると、頑張らないと黄色の食用菊もかなり厳しくなりそうです。

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針葉樹と広葉樹

2024-10-24 22:31:12 | 畑・工作

植木の方もこの時期、冬支度。針葉樹はそのままですが、広葉樹は冬に向けて葉を落とし始めています。葉が落ちる前に雪が降ると、葉に雪が積もってしまい、枝が折れることが多くみられます。このため雪が降る前に葉を落としてしまうのかと考えてしまいますし、植物が数億年にわたる時間の経過の中で学んだ(進化した)ことなのでしょう。

さらに言えば、広葉樹より針葉樹の方が歴史が古いとも云われているそうで、葉を落とさなくとも冬を乗り切れる形に進化したということなのでしょうか。確かに寒い地方には針葉樹が多く、暖かい地方には広葉樹が多いと一般的には言われていますが、その場所の気候に適したためということと、雪の時期などに広葉樹が折れたりして減ったため、針葉樹だけが残ったということのようです。

一方で、葉が大きいことで、木の成長が早くなり、固い材木が必要なら針葉樹、安価な材木は広葉樹と一般的にはなっているようです。針葉樹は葉が小さい(細い)ため光合成による養分を作る量が少なく、成長が遅いため材木にした時に年輪が狭く締まった材木になるようです。

こんな話をもとに考えると、キンモクセイは常緑の広葉樹。やはり雪国に適したのではないのでしょう。

のち

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今年最初の食用菊(紫)の収穫

2024-10-15 22:19:44 | 畑・工作

本日は、空いた時間を見計らって、先日周囲の雑草処理を行って、ようやく咲けた紫色の食用菊の初収穫を行いました。雑草に埋もれていたことや、初夏に手抜きしたこともあり、開花状態は半分以下。まだこれから何度か収穫できるかと思いますが、来年は夕食で食用菊を提供できる時期が少し短くなってしまいそうです。

収穫後、一気に処理まで。収穫量が少なかったので、花びらをむしる作業で1時間、茹で30分、小分けして包装するのに1時間弱と、かなり時間がかかりましたがピーク時より半分程度で済みました。

以前は食用菊の収穫ももう少し早くからできた気がします。以前のイメージでは、紫色の食用菊が9月下旬から、黄色の菊が10月上旬からでしたので、3週間ほど遅れていることになります。他の家の食用菊は、黄色がすでに満開状態になっているところがあり、当YHの菊は特に遅いようですが、3週間も遅れているのはやはり暑さのせいなのでしょうか。以前、実家の埼玉で育てたところ、花が咲かなかったとの話もあり、涼しさで開花のスイッチが入るのかもしれません。そうなると、ここ数年の夏の暑さと、9月の残暑が開花を遅らせているのかもしれません。

例年だと11月上旬の霜が降りると、花が痛んでしまうので収穫時期が終わります。開花が遅くなると、収穫時期が短くなり、収穫できる回数が減ってしまうので、少し植え付ける量を増やすなど、考える必要があるかもしれません。

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食用菊の救出作業、2回目

2024-10-09 22:15:06 | 畑・工作

昨日は少し体を休めることが出来ましたので、本日は一昨日に続いて食用菊の救出作業。周辺まで手を伸ばしたかったのですが、かなりの作業量になるため、食用菊の収穫ができる最低限を本日はどうにか達成できた感じです。

いつもなら刈り取った雑草は、敷地の端の枯れ枝置き場に積み上げるのですが、今日は救出作業を優先したため、畑の脇にとりあえず積み上げてしまいました。気が付けばその量はかなりなものになっていました。

また放置していた食用菊も、支柱のかさ上げや横支柱を渡すなどの追加作業を一切サボったため、菊の幹が横になったり、曲がったりと、わがままいっぱいで成長してしまったり、暑さ、初夏の水切れと相まって、一部は枯れたりしており、今年の収穫は例年の半分も採れればいいかなという感じです。

作業中に上空を白鳥が通過、早くも当YH南の川周辺に白鳥が来ているようでした。

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食用菊の救出作業、1回目

2024-10-07 22:01:25 | 畑・工作

本日は涼しい時間を見計らって畑作業。本来ならこの時期、食用菊の収穫が始まるのですが、この9月が暑かったせいか開花が遅れ気味です。それでもそろそろとなったのですが、初夏にも菊の根元やら畝間のマルチの隙間からかなりの量の雑草が出てしまっており、夏の間サボりまくってしまったバチが当たったようで、食用菊が見えない程の茂みになってしまいました。これを処理しないと食用菊の収穫も難しい状態。思ったより時間がかかり、1畝分の処理に1時間近くを要してしまいました。

あと2畝分あるのですが、久しぶりの力仕事(?)でしたし、連日お客様が続いていることもあり、ほどほどにする必要がありました(と言い訳して)ので、今日の作業はここまでとなりました。早急に残りを処理しないと、食用菊の収穫に影響が出てしまいそうです。

のち

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秋の草刈り大作戦2日目

2024-09-18 22:42:00 | 畑・工作

一昨日の草刈りは、決して長時間ではありませんでしたが、久しぶりの外作業ということもあり、昨日は一日休息日となってしまいました。本日午後から再び草刈り大作戦の続き決行となりました。

最初は駐車場。気を付けているのですが、ここの雑草を伸ばしてしまうと、車を止める時に厄介なことになってしまいます。次に畑のあぜをさらっとして、駐輪場奥の場所に。ここを処理しておけば、かなりやった感が出ますし、気持ち的にも楽になります。2時間ほどの作業で、一気に本日のノルマ達成。手前の白い花は野ニラの花なので残しました。

本当ならここから、敷地奥の鳥居に続く場所も片づけてしまいたいのですが、昨年放置したこともあり、木が根を張ってしまっているのも多く、後日気力充実の下で作業を行なおうと。食用菊の畝や昨年のネギ畝周辺も雑草に覆われてすごいことになってきました。

のち

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