昨日は岩手県の鉱山を実地見聞し、帰路で遠野市図書館と奥州市図書館に立ち寄り、文献を見ようかと思いました。遠野市図書館は休みで、奥州市図書館にはありませんでした。今の時代、文献があるかないかの確認がネットで一発でできます。戻ってから調べると、北上市図書館と岩手県立図書館に見たい本があるとのこと。
ついでに同様のことを秋田県で行ったら、秋田県版は大曲図書館にあるとのことで、本日久しぶりに大曲図書館に行き、「秋田県鉱山誌」なる本の必要な部分だけメモして帰ってきました。これにより秋田県でのデータがかなり充実したので、岩手県の鉱山は「岩手県鉱山誌」を見ることが出来るまでお休みにして、秋田県を2年ぶりにまとめ直しに方針変更しました。
必要文献としては、他に各地の市史、町史などになりますが、県北には今夏に出かけた時にいくばくかメモして帰ってきましたので、それも使えそうです。でも、こうして形にならず、収拾がつかなくなるということは、今まで何度もやってきたことなのです。