本日、横手の測候所での積雪がゼロとなりました。過去には4月上旬まで残ったこともあり、今年過去2番目の大雪でしたので、4月にも残るだろうと思っていましたが、昨日も書きましたように予想外に早い雪どけになっています。
というわけで、もう積雪もほとんどないだろうという判断の下、建物をほぼ一周していた消雪パイプを撤去。さらに日中の暖かさで小虫が出始めたので、窓の雪囲いの撤去を一気に行い、網戸の取り付けを行いました。取り付けには数時間かかりましたが、外すだけなら手間はそんなにかからず2時間ほどの作業で終わりました。
作業の際に駐輪場に行くと、初冬に掘り出して、手抜きしてそのまま放置していたネギがきれいになくなっていました。1月の雪かきの際にはしっかりありましたので、2~3月になくなったようで、跡が綺麗すぎるので、誰か人間がもって行った?とも考えましたが、あんな貧弱なネギを持っていく人はいないでしょうし、雪の間は駐輪場にいくのも大変だったはず。
以前、保存していたジャガイモがネズミにやられたことがあったので、今回もネズミか、このところうろついていたタヌキか、たぶんそういったところでしょう。それにしても枯葉まできれいに持って帰ったようで。それにネギすらも食べないとならない野生動物のたくましさと、冬の厳しさを再認識しました。