新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

接種終了でも油断大敵

2021-08-08 23:07:16 | 季節

このところ来られるお客様の中に、新型コロナの予防接種を2回終えて来たとか、PCR検査を行ったと云う話をされる方が散見されます。こちらも1回目の接種が終わり、無防備状態からは脱していますが、まだ万全ではありません。

そもそも2回接種で万全かというところが問題で、あるテレビ番組で紹介されたのが、接種者本人が重症にならない、または入院するほどにならないのが8~9割に対して、感染防止は4割弱の効果とも。ということは、感染するけど悪化しないと云うことで、保菌者になる可能性は十分にあると云うことのようです。

どうしても2回接種が終わると、安心感から油断が生まれそうな感じですが、接種を受けていようが未だであろうが、当YHでは食事時には出来るだけ「黙食」、お話しするなら「食後にマスク着用」で、とお願いしており、幸いにもマナーの良い方が多いようで、ほぼ守られている感じです。

従来なら、食事中に話が盛り上がっているのが聞こえると、少し安心して、昔のYHのような感じになっているかな?なんて思うもので、今は食事中に話し声が聞こえず少し寂しい感じがしますが、これが「新しい生活様式」なのでしょう。

PCR検査については、秋田県内で発病確認の際に、数度のPCR検査の結果で出るのが多く、感染初期にはPCR検査でも引っかからない可能性があると感じています。このため、来る前にPCR検査を受けて来たと云われても、そうですか、と答えるのみで、申し訳ありませんがしていない方と同じ扱いにならざる得ないと考えています。(賛否あるかと思いますが、素人の個人的な考えです。)

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