HIVの郵送検査、最多に…顔合わさず「手軽」
臨床 2015年10月6日 (火)配信読売新聞
エイズウイルス(HIV)感染の有無を調べる民間の郵送検査の利用件数が昨年、過去最多の7万7588件に上ったことが、慶応大医学部の加藤真吾専任講師(微生物学)らの調査で分かった。
数千円の負担で気軽に検査できるのが人気だが、判定後のフォロー体制が不十分な業者があるなど、課題も多い。
郵送検査の件数は、調査を始めた2001年は約3600件だったが、年々増加している。人気の背景には、時間的な制限がなく、他人と顔を合わせずに検査できるという気軽さがある。
利用者は2000~8000円程度で検査キットを購入。指先から少量採血して検査会社に返送すると、数日から1週間程度で検査結果が出る。結果は、郵送やメール、インターネット上でパスワードを入力するなどして確認するという。
臨床 2015年10月6日 (火)配信読売新聞
エイズウイルス(HIV)感染の有無を調べる民間の郵送検査の利用件数が昨年、過去最多の7万7588件に上ったことが、慶応大医学部の加藤真吾専任講師(微生物学)らの調査で分かった。
数千円の負担で気軽に検査できるのが人気だが、判定後のフォロー体制が不十分な業者があるなど、課題も多い。
郵送検査の件数は、調査を始めた2001年は約3600件だったが、年々増加している。人気の背景には、時間的な制限がなく、他人と顔を合わせずに検査できるという気軽さがある。
利用者は2000~8000円程度で検査キットを購入。指先から少量採血して検査会社に返送すると、数日から1週間程度で検査結果が出る。結果は、郵送やメール、インターネット上でパスワードを入力するなどして確認するという。