島根県内で初 10代女子高校生の感染確認 新型コロナウイルス
<time datetime="2020-04-09T23:46">2020年4月9日 23時46分</time>新型コロナウイルス
島根県内で初 10代女子高校生の感染確認 新型コロナウイルス
<time datetime="2020-04-09T23:46">2020年4月9日 23時46分</time>新型コロナウイルス
道は8日、新型コロナウイルスの感染者が新たに10人判明したと発表した。感染者は計205人となった。感染者数が1日で10人以上判明するのは約1カ月ぶり。道は連続して10人以上の感染者が確認されるなどの条件がそろえば、再度の外出自粛要請を検討するとしており、警戒感が高まっている。
外出自粛検討の条件は新規感染者10人以上の日が連続▽前週に比べ直近1週間が増加傾向▽多数の新規感染者の感染経路が不明――がそろった場合。道の担当者は8日、「非常に心配だが、数日様子を見なければ増加傾向か分からない。注視していく」としている。
新規感染者10人のうち、1人は北海道大学病院消化器内科の40代の男性医師。4日午前まで外来や病棟などで勤務していたが、現時点で院内感染の可能性は低く、患者に濃厚接触者はいないという。
また、留萌市の40代の病院職員の女性も感染した。道によると、女性は3月20日に東京都のライブハウスに滞在し、同30日に発熱があったが今月3日まで勤務を続けていた。道は「女性との接触者を既に特定しているため病院名は公表しない」としている。 千歳市のグループホームでも入所者の女性2人(70代、80代)の感染が確認され、70代が重症。入所者は他に16人おり、検査が行われている。 このほか、▽札幌市豊平消防署の50代の男性職員▽同市の50代男性会社員▽同市の40代女性会社員▽上川管内の50代の会社員男性▽同管内で職業非公表の30代女性▽オホーツク管内の90代の無職男性――の感染が確認された。【山下智恵、今井美津子】
【AFP=時事】新型コロナウイルス感染拡大による製造工場の閉鎖や流通の混乱で、世界的なコンドーム不足が懸念されている。すでに世界最大のコンドームメーカーであるマレーシアの「カレックス(Karex)」が生産減に追い込まれており、国連(UN)は「破滅的」な影響を及ぼしかねないと警鐘を鳴らしている。
世界最大のゴムの産地で、コンドームの主要生産国でもあるマレーシアは先月、新型コロナウイルスの感染者数が東南アジアで最多クラスとなったことを受け、全国規模のロックダウン(都市封鎖)に踏み切った。
世界で販売されるコンドームの5分の1を生産するカレックスも生産活動が制限され、3月中旬から4月中旬までの生産数が例年より2億個少なくなる見通しだという。
カレックスのゴー・ミア・キアット(Goh Miah Kiat)CEOはAFPに対し、流通の問題で他のメーカーも商品の市場投入が困難になっており、今後コンドーム全体の供給が大きな打撃を受けると指摘。「世界は確実にコンドーム不足という状況を目の当たりにするだろう」と見通しを述べた。
カレックスは支援プログラムによる配給を目的に、多くの企業や政府にもコンドームを供給しているが、マレーシア国内の3か所の工場はロックダウン開始からしばらく、閉鎖を余儀なくされた。
国連人口基金(UNFPA)によると、新型コロナウイルスの影響で同団体へのコンドームの供給は例年の5~6割にとどまっている。
UNFPAは「コンドームなどの避妊具の不足は意図しない妊娠の増加につながりかねず、さらに未成年の少女や女性、パートナー、家族に破滅的な健康および社会的な影響を及ぼす可能性もある」と指摘。また危険な中絶や性感染症、エイズウイルス(HIV)感染が増加する可能性もあるという。
ただ、工場の操業停止や出入国制限でコンドーム業界が混乱に見舞われている一方、需要は増加傾向にあるようだ。
インドでは全人口13億人に対して外出禁止が発表された後、コンドームの売り上げが1週間で25~35%増になったと報じられている。世界的に外出制限が続いていることから、カレックスはコンドームの需要は今後増加すると見込んでいるという。
【翻訳編集】 AFPBB News
4月、風穏やか
空、白雲が浮かび
木々、音なし
桜舞い散って
地上をピンクに
フリージアが水仙の後
アネモネがそのとなり
花は心いやし
都忘れが
涙さそい
過ぎし日の悲しみを
今また感じて
父母を思い出し
子に帰る
無邪気な笑い
スポーツの汗
一夜漬けの試験勉強
人は暖かく
人はやさしい
思い出して
明日を思う
暖かい静かな日