
夏の高温多湿で壊滅状態になった「五十鈴玉」
かろうじて生き残ったのはこの1芽だけ。
去年はもっとマジだったので、春までにはかなりの回復を見せた。
が、今年はどこまで回復するのか。
毎年の事ではあるが、今頃の季節になると元気になる。
そして、春までにはそこそこの回復を遂げるも、夏になると元の木阿弥。
実生で育てて7年か8年になる。
初めのころはそれほどでもなかったのに、最近はどうしようもない。
年々、夏の夜間の気温が下がりにくくなっている。
昼間の高温は何とか耐えても、夜間も高温となると泣きっ面にハチ。
25度以上だと「熱帯夜」とよく言うが、それどころの話ではない。
25度などまだ序の口。
「30度」を超えることだって有るのだから。
どうやら、今年で終わりになりそうです。
コノフィツムは比較的マシだが、リトープスとアルギロデルマもダメ。
何とも困ったものです。