
室内に収容して以来、たまに水をやるだけ。
正直なところ、来年はどうするか思案中である。

見ての通り、実生1年で塊根もかなり大きくなっているので、このままでは来年どうなることか。

この鉢をよく見てほしい。
鉢の表面に見える緑色のもの。
実はこれ、苔である。
夏の間屋外で雨ざらし。
今年はことのほか雨が多く、土が乾く暇がなかった。
そのため、多湿を好む苔が生えてしまったのです。
これでも根腐れを起こすこともなく、塊根が腐ることもない。
「水をやり過ぎると根腐れを起こす」とよく言うが、これはとんでもない間違いです。
根腐れを起こす原因は水以外にあるので、その原因がなければ水をいくらやっても根腐れは起きないのです。
根腐れの原因の多くは「土(植え込み材料)」にあるので、土を始めに疑うことです。
「肥料過多」も根腐れの原因になります。
さーぁて。
来年はどうするか。
気まぐれで実生をやってみたが・・・・。
まさかこんな結果になるとは。
何本か出来ればよいと思っていたのに・・・・。
小さいのものも含めると・・・・。
200本近くあるかも。