「シニンギア(断崖の女王)」の親株だが、同じように管理しているつもりでも、生育に差が出てしまう。
去年は逆だったのだが・・・・。
すでにたくさんのつぼみができている。
今の時点では白い毛で覆われている葉も、成長するにしたがって白さが薄くなってゆき、夏には緑色が濃くなる。
そう、白い毛の本数は変わらないので、葉が大きくなると白い毛の密度が低くなるのです。
実生の子供たちです。
こちらでも生育に違いが出ています。
同じように管理しているのに、なぜか違いが出てしまい。
同じ日に種を蒔いたのに、大きさにはかなりのばらつきが。
種を蒔いてから2年半。
大きな物は8センチ近くになっている塊根もあるというのに、まだ1センチに満たないような小さなものもある。
その数およそ「100球」。
1球1球単独で植えると大変なことになるので、当分はこのままの状態で栽培してみます。
さて、この後どのように育ってゆくのか。