スタペリアの「大花犀角」です。
普通だと開花後数日で花は萎れて落ちてしまうのに、今回は半月以上たってようやく萎れて落ちました。
花茎も普通なら花が萎れるとともに萎れてしまうが、今回は全く萎れていない。
ということは・・・・。
種が出来たのかも。
過去にはかなりの数の花が咲いているが、今まではこんなことは起きていません。
臭い臭いで有名なスタペリアなので、受粉はハエなどがします。
正直、過去には何度かハエが止まっているのを見ているが、それでも種が出来たことがない。
それがなぜか今回は違う。
あと少しで咲きそうな蕾がまだ3個あるが、これらはどうなるのか。
しかし・・・・。
わざわざ種を蒔いて増やさなくても、茎を切って挿せば簡単に増やせる。
さらに、強いて増やさなくても、1年で倍以上に育つので、本当は種などどうでもよいのだが・・・・。
2022.09.28.
追記です。
3つあった蕾がそろって咲いたが・・・・。
右の種が出来たと思った種鞘だが、どうもダメなようです。
種など出来なくても別に構わないのだが、ブログネタが消えたかも。
茎挿しで簡単に増やせるので、実生の意味はあまりないのだから。
ちなみに、この2鉢とも、今年に春に茎挿しで株の更新をしています。
その時に一部は里子にも出しています。
順調に育つと1年で倍以上にも育つので、増えすぎて困ることもあるが・・・・。
2022.10.03.
さらに追記です。
ちょっとわかりにくい画像になってしまったが、右側の種鞘は干からびてしまいました。
思わせぶりな感じではあったが、結局は「不稔」でした。
今咲いている花も、ここのところの異常低温が続いたことで長持ちしているようです。
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