屋外で野生化したカランコエ属の「錦蝶」です。
もう何年も前から冬でもここに置きっぱなしで、徐々にではあるが、耐寒性も出てきてようです。
正直、この位置だとさすがに凍害を受けるが、少し奥だと冬を越すようになり、春まで無事に生きのこるのです。
ここは霜が直接当たらないので、ここならかなりの確率で冬を越します。
ここではセネシオ属の「七宝珠」が冬を越します。
ただ、思いのほか成長が早く、1年で50㎝近く伸びるものもあり、それらは寒さでダメになることもあるが。
これはほぼ野生化した「朧月」です。
ここは非常に条件が厳しいが、それを物ともしないで良く育ちます。
冬は「-5度」になり、真夏になると「50度」を越すことも。
路面に接しているところだと「60度」もあるので。
ちなみに、ここに捨て植えをしたのは20年近く前です。
載せ忘れていた画像があったので。
通常は「子宝草」と言われるが、「シコロベンケイソウ」とか「コダカラベンケイソウ」とも言われるが、葉の縁に出来た小さな子株も、半年でこの大きさにまで育ちます。
ちなみに、これは意図的に植えたわけではありません。
たまたまここに落ちた子株が勝手に育っているのです。
ただ、さすがにここでは冬を越せないので、霜が降りるようになると溶けて消えます。
が、落ちた小さな仔株の一部は物陰で冬を越し、来年またこのようになるのです。
良く日に当ててたっぷりと水をやればここまで大きく育つのです。
このくらいの大きさになると花芽を伸ばすようになるが、これはまだのようです。
屋内に入れてやれば冬を越すが、さすがにその気はありません。
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