どちらも「ジャコウアゲハ」というアゲハチョウの仲間の幼虫です。
食草は「ウマノスズクサ」で、3年前までは我が家では見かけることのなかった蝶です。
もっとも、私が気が付かなかっただけで、いたのかもしれないが・・・・。
それが、去年初めてその存在を知りました。
そのわけは、その2年前にジャコウアゲハの食草である「ウマノスズクサ」を庭に植えたことで、わが屋の庭でも繁殖が始まったようなのです。
が、ここで新たな問題が。
それは、せっかく繁殖が始まったのはよいが、増えすぎてエサとなるウマノスズクサの成長が追いつかないのです。
この株も一度丸坊主にされかけたが、それはまた丸坊主にされかけているのです。
前回は別の大きな株に幼虫を移動させたが、今回はそれもできません。
そう、もう一つの大きな株も丸坊主に近いのです。
なので、今回は池の鯉のおなかに収めました。
種が出来始めていたが、その種まで食べられているので。
ちなみに、温州ミカンと花柚子の木があるが、これらは全くと言ってよいほどやられません。
柑橘類の葉を食害するアゲハチョウがいないわけではありません。
時折「山椒」が生えてくることがあるが、山椒はすぐ丸坊主にされるので。
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