Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

因島の水軍城入口から因島大橋まで歩く

2025-01-27 07:09:38 | ウォーキングその他
先週のウォーキングについて書きます。
19日の日曜に広島の因島にある水軍城に行きました。
徳山駅前から高速バスに乗り、因島大橋まで行き、
そこから島内を走る因の島バスに乗り、水軍城入口まで、
そこからは坂を上って水軍城まで歩きました。
村上海賊の活躍したところで資料館など見学しました。


そのあと帰りは、バスが2時間後にしか来ないので、
歩いて水軍城入口から因島大橋まで行きました。
海岸の通りをのんびり歩いたのですが、
なんと1時間もかかるとは思わず、
おまけにバスの時間に間に合わないので速足で歩き、
なんとか因島大橋で尾道駅行のバスに乗り込みました。
バスで15分程度だったので歩いて40~50分程度と思ったのですが、
そんなこともなかったですね。
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ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの水上の音楽を聴く

2025-01-12 17:39:34 | バロック音楽声楽曲・合唱曲編
本日は朝から1685年生まれのドイツ生まれの作曲家、
ヘンデルが1710年代に作曲された水上の音楽である。
聴いたCDは ロバート・ヘイドン・クラーク指揮、
コンソート・オブ・ロンドンの演奏による。
久しぶりに、ヘンデルの音楽を聴いてみたくなり、
第1組曲から第3組曲まで聴いたが、
このCDの演奏は軽快なテンポで爽やかな感じで聴くことができた。
トランペットが活躍する第2組曲が特に印象に残った。
そのあと両者が絡み合いながら、最後は明るく終わる。
この作品には色々な演奏CDがあり、
高校時代にはパイヤール室内管弦楽団演奏のレコードや、
コレギウム・アウレウムの演奏のものをよく聴いたものだが、
今回の廉価盤のCDのボックスの中の演奏を聴いたが、
なかなか新鮮で、聴くにも十分楽しめた。
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フランチェスコ・ドゥランテのチェンバロ協奏曲変ロ長調を聴く

2025-01-05 10:11:56 | バロック音楽協奏曲・管弦楽曲編
今回取り上げるのは1684年生まれのイタリアの作曲家、
ドゥランテが1750年頃に作曲したチェンバロ協奏曲変ロ長調である。
聴いたCDは ゲラルト・ハンビッツァーのチェンバロ、
ヴェルナー・エールハルト指揮、コンチェルト・ケルンの演奏による。
第一楽章アレグロは、弦楽器とチェンバロで軽快に始まる。
そのあとチェンバロがソロで演奏する魅力的な部分になり、
そのあと弦楽器の合奏やチェンバロ独奏の部分が交互に出て、
協奏する部分もあり、趣向を凝らしながら、最後力強く終わる。
第二楽章グラーヴェは、チェンバロが抒情的な旋律を奏でて始まる。
そのあとは弦楽器の合奏とチェンバロ独奏が交互に現れ
協奏する部分も出て、さいごは静かに終わる。
第三楽章アレグロは、弦楽器とチェンバロにより軽快に始まる。
そのあと独奏チェンバロと弦楽器の合奏の部分が交互に現れ、
そのあと両者が絡み合いながら、最後は明るく終わる。
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ギュンター・ノイホルト指揮のワグナーの楽劇「神々の黄昏」を聴く

2024-12-31 18:31:40 | リヒャルト・ワーグナーの作品
今回取り上げるのはワグナーの「ニーベルングの指環」の
楽劇「神々の黄昏」である。
聴いたCDはブリュンヒルデ役が カルラ・ポール、
ジークフリート役がエドワード・クック、
グンター役がボド・ブリンクマン、
ヴァルトラウテ役がズラトミラ・ニコローヴァ、
アルベリヒ役がオレク・ブリヤーク、
ハーゲン役がヴィエーラ・ソウクポヴァー、
グートルーネ役がクルト・ベーメ、
ヴォークリンデ役がドリス・ブリュッヘマン、
ヴェルグンデ役がルクサンドラ・ヴォーダ、
フロースヒルデ役がヴィリヤ・エルンスト・モスライティス、
第1のノルン役がオルトルン・ヴェンケル、
第2のノルン役がズラトミラ・ニコローヴァ、
第3のノルン役がガブリエレ・マリア・ロンゲ、
ギュンター・ノイホルト指揮、カールスルーエ・バーデン州立歌劇場管弦楽団の演奏による。

このCDは1995年に録音されたものである。
廉価盤として出されたものであっても演奏はなかなかいい。
この中でジークフリートは、ハーゲンの策略により、
媚薬によりブリュンヒルデを忘れてしまうことで、
二人の関係は変化していくとともに神の時代にも変化が生まれる。
人間の人生にも常に変化はみられるが、
来年は自分の生活にどんな変化があるのだろうかとしみじみ思い、
このCDをじっくり聴いて大みそかの日を過ごした。
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カール・ベーム指揮のワグナーの楽劇「ジークフリート」を聴く

2024-12-30 23:10:55 | リヒャルト・ワーグナーの作品
今回取り上げるのはワグナーの「ニーベルングの指環」の
楽劇「ジークフリート」である。
聴いたCDはジークフリート役がヴォルフガング・ヴィントガッセン、
ミーメ役がエルヴィン・ヴォールファールト、
ブリュンヒルデ役がビルギット・ニルソン、
さすらい人役がテオ・アダム、アルベリヒ役がグスタフ・ナイトリンガー、
エルダ役がヴィエーラ・ソウクポヴァー、
ファーフナー役がクルト・ベーメ、森の小鳥役がエリカ・ケート、
カール・ベーム指揮、バイロイト祝祭管弦楽団の演奏による。

このCDは1966年7月にライブ録音されたものである。
ジークフリートとミーメの対話の部分は、
流れるようにテンポよく展開されていき、素晴らしい。
ジークフリートが大蛇となったファーフナーを退治する場面も、
緊迫し迫力があっていい演奏である。
ブリュンヒルデのところに行こうとするジークフリートと、
それを阻止しようとするさすらい人が対峙する場面もいい。
新しい時代を築こうとする恐れを知らない若者と、
それまでの秩序を守り続けようとする老いた者の対峙は、
次の楽劇「神々の黄昏」の展開を暗示させる場面でもある。
最後のブリュンヒルデとジークフリートの二重唱も素晴らしい。
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マレク・ヤノフスキのワグナーの楽劇「ワルキューレ」を聴く

2024-12-29 22:55:44 | リヒャルト・ワーグナーの作品
今回取り上げるのはワグナーの「ニーベルングの指環」の
楽劇「ワルキューレ」である。
聴いたCDはジークムント役がジークフリート・イェルザレム、
フンディング役がクルト・モル、ヴォータン役がテオ・アダム、
ジークリンデ役がジェシー・ノーマン、
ブリュンヒルデ役がジャニーヌ・アルトマイヤー、
フリッカ役がイヴォンヌ・ミントン、
ゲルヒルデ役がエーファ=マリア・ブントシュー、
オルトリンデ役がシェリル・シュトゥーダー、
ヴァルトラウテ役がオルトルン・ヴァンケル、
シュヴェルトライテ役がアンネ・イェヴァン、
ヘルムヴィーゲ役がルート・ファルコン、
ジークルーネ役がクリステル・ボルヒャース、
グリムゲルデ役がキャスリーン・クールマン、
ロスヴァイゼ役がウタ・プリーブ、
マレク・ヤノフスキ指揮、ドレスデン・シュターツカペレの演奏による。

このCDは1981年にスタジオ録音された1回目のものである。
冒頭から激しく荒々しい音楽が速いテンポで始まる。
録音は旧録であっても素晴らしい音質である。
第1幕の終わりのノートゥングとジークムントが、
叫ぶところからの盛り上がりも良い。
第2幕のワルキューレの主題が何度も現れるところ、
また、ヴォータンとフリッカとのやりとりなど、
なかなか聴きどころがいろいろあっていい。
それにしてもこのヤノフスキの「ニーベルングの指環」は、
14枚組で昔1980円で買ったと記憶している。
旧録とはいえこの録音でこの価格とはありがたいが申し訳ない気もする。
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大山を登る、そしてワグナーの楽劇「ラインの黄金」を聴く

2024-12-28 22:57:23 | リヒャルト・ワーグナーの作品
昨日は希望が丘駅9時16分発の電車に乗り伊勢原駅まで行き、
伊勢原駅から大山ケーブルカー駅までバスに行き、
ケーブルカーで阿夫利神社駅まで行きました。

そのあと、11時過ぎに山頂までの登山コースを登りました。
大学生の頃、今から40年くらい前に登ったが、
その時に比べ、こんなに登るのがきつかったかと思いながらも
登り続けること何とか大山の山頂に着いたのが12時半頃でした。

山頂にたどり着いたときには雲がかなり出ていました。
店で山菜そばを食べたあと、下山し、13時のケーブルカーに乗り、
13時15分のバスに乗って二俣川まで戻りました。

さて、年末はワグナーの「ニーベルングの指環」を取り上げる。
今回取り上げるのは楽劇「ラインの黄金」である。
聴いたCDはヴォータン役がハンス・ホッター、
ドンナー役がエリク・ゼーデン、フロー役がシャンドール・コーンヤ、
ローゲ役がフリッツ・ウール、アルベリヒ役がフランス・アンデルソン、
ミーメ役がゲルハルト・シュトルツェ、ファゾルト役がテオ・アダム、
ファフナー役がヨゼフ・グラインドル、フリッカ役がリタ・ゴール、
エルダ役がマリア・フォン・イロシュヴァイ、
フライア役がエリーザベト・グリュンマー、
ヴォークリンデ役がドロテア・ジーベルト、
ヴェルグンデ役がクラウディア・ヘルマン、
フロースヒルデ役がウルスラ・ベーゼ、
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮、
バイロイト祝祭管弦楽団の演奏による。
この録音は1958年7月27日のものである。
重々しい低音で始まる冒頭から引き込まれ、
そのあとも一気に引き込まれる圧倒的な演奏である。
モノラル録音とはいえ、聴きやすくさすがクナである。
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ヨーゼフ=フリードリヒ・ドッペルバウアーの「羊飼いたちよ、目覚めよ(Ihr Hirten, erwacht)」を聴く

2024-12-25 23:01:22 | クリスマス特集・その他
今日はジャンティエス・コマチでクリスマスメニューを食べた。
今年も素晴らしい創意工夫に満ちた料理に十分満足した。
さて、今回聴いたのは1918年オーストリア生まれの作曲家、
ヨーゼフ=フリードリヒ・ドッペルバウアーが作曲した、
「羊飼いたちよ、目覚めよ(Ihr Hirten, erwacht)」である。
「アルプス地方の民謡集」の中の1曲で、
バイエルン南部の民謡がもととなっている。
歌詞では、夜が明るく彩る星の輝きに、
羊飼いが目を覚ます場面が描かれている。
神聖な光はイエスの誕生を示しており、
人々はイエスの誕生に喜んでいる。
聴いたCDはラインハルト・カムラー指揮、
アウクスブルク大聖堂少年合唱団室内合唱隊の演奏による。
素朴な民謡風の旋律を少年合唱が歌い、
クリスマスらしい雰囲気を醸し出している。
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ミシェル・コレットのクリスマス協奏曲第2番を聴く

2024-12-24 21:13:50 | バロック音楽協奏曲・管弦楽曲編
今回聴いたのは1709年フランス生まれの作曲家、
ミシェル・コレットが1733年に作曲した、
クリスマス協奏曲第2番である。
聴いたCDはジェラール・カルティニー指揮、
ジェラール・カルティニー室内管弦楽団の演奏による。
第一楽章アレグロは、弦楽器中心に軽快に始まり、
フルートが入り、クリスマスが来たことを、
楽しむような躍動的な音楽である。
第二楽章アダージョは、対照的に抒情的な音楽である。
弦楽器の奏でる旋律に続き、フルートが入り、
じっくりと旋律を奏でて最後静かに終わる。
第三楽章アレグロは、弦楽による明るく軽快な旋律で始まり、
フルートも加わり、華やかな感じで最後終わる。
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羽沢横浜国大駅から小机城址まで歩く、そしてハインリッヒ・シュッツの「主よ、いまこそあなたはあなたの僕を」SWV352を聴く

2024-12-23 21:57:20 | クリスマス特集・その他
昨日は羽沢横浜国大駅から小机城址まで歩きました。
羽沢横浜国大駅を出て、新横浜方面に向かって歩き、
三枚町の先、岸根交差点を左に曲がり、小机駅に向かって歩く。
その小机駅を通過し、しばらく歩いてJAがみえる場所の道を
右に曲がるべきところまっすぐ進んでしまい、
第三京浜道路より先まで歩き、間違っていることに気づき、
引き戻したので、時間的ロスが生じて、
1時間程度で済むところが1時間20分くらいかかってしまった。
その後入口までいき、本丸跡まで歩いた。
とはいえ、まだ十分な調査がなされていないため、
そこが本丸跡とは断定できないとのことである。
樹が全体に生い茂っているため、周囲はよく見えないが、
見えたとしたら眺めはいいだろうなと想像できる。



今日からはクリスマスに関連した曲をとりあげる。
今回聴いたのは1585年ドイツ生まれの作曲家、
ハインリッヒ・シュッツが作曲した、
「主よ、いまこそあなたはあなたの僕を」SWV352である。
シンフォニア・サクレ第2集からの一曲である。
聴いたCDはハリー・ファン・デル・カンプのバス、
シギスヴァルト・クイケン指揮、
ラ・プティット・バンドの演奏による。
バリトンの歌とオルガンの音と弦楽器による素朴さがあり、
一方でルネサンス的な華やかさもある短い曲である。
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