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ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデルのハープシコード組曲第1巻を聴きながら二俣川から浜松まで行く

2025-02-12 22:35:19 | バロック音楽器楽曲・室内楽曲編
昨日は、二俣川駅を8時頃の電車に乗り東海道線を使い、
途中熱海で乗り換えて浜松まで行きました。
浜松駅に着いたのが、12時29分で、4時間半近くかかりました。
そのあと浜松駅から浜松城まで歩いて見学しました。


浜松城までの道は迷いながら行ったので、
たどり着くのに結構時間がかかりました。
駅近くの鰻の店でうな重を食べて遅い昼食をとり、
帰りは15時17分浜松発の新幹線に乗ったので、
17時前には二俣川に着きました。
行きの電車の中で聴いた曲は1685年生まれのヘンデルが作曲し、
1720年に出版されたハープシコード組曲第1巻の中の、
組曲第1番イ長調から組曲第4番ホ短調で、聴いた演奏は、
ミカエル・ボルグステーデによるハープシコードのもの。

組曲第1番イ長調 HWV426は、堂々としたプレリュードに始まり、
アルマンド、クーラント、ジークと続く優雅な曲。
組曲第2番ヘ長調 HWV427はアダージョ、アレグロ、
アダージョ、アレグロと続く4曲から成り、アレグロが軽快でいい。
4曲目のアレグロにはフーガがみられる。
組曲第3番ニ短調 HWV428は、プレリュード、アレグロ、アルマンド、
クーラント、エアーと変奏、プレストの6曲から成っている。
プレストは合奏協奏曲集作品3の6の第2楽章アレグロや、
オルガン協奏曲作品7の4(オルガン協奏曲第10番)の、
4楽章アレグロにもみられる旋律と同じである。
同じ旋律を合奏曲などでなくハープシコード独奏で聴けるのも魅力である。
組曲第4番ホ短調 HWV429は、快速のアレグロ、ゆったりとしたアルマンド、
クーラント、サラバンド、そして軽快なジークの5曲から成る。

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