Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

グスタフ(グスターヴ)・ホルストの「光輝は降り注ぐ(The splendour falls)」を聴く

2018-04-13 05:32:37 | グスタフ・ホルストの声楽曲・合唱曲
今回取り上げるのは、1874年生まれのホルストが、
1905年に作曲した女声合唱のための“王女”からの歌曲集
作品20a(H80)の第2曲「光輝は降り注ぐ(The splendour falls)」である。
詩はイギリス詩人のアルフレッド・テニスンが書いたものである。
今回聴いたCDはスティーヴン・レイトン指揮、
ホルスト・シンガーズの演奏である。
3つの節からなるアカペラの合唱曲で、
エコーのように響きあう女声合唱が効果的である。
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グスタフ(グスターヴ)・ホルストの「甘くて低い(Sweet and Low)」を聴く

2018-04-12 06:25:28 | グスタフ・ホルストの声楽曲・合唱曲
今回取り上げるのは、1874年生まれのホルストが、
1905年に作曲した女声合唱のための“王女”からの歌曲集
作品20a(H80)の第1曲「甘くて低い(Sweet and Low)」である。
詩はイギリス詩人のアルフレッド・テニスンが書いたものである。
今回聴いたCDはスティーヴン・レイトン指揮、
ホルスト・シンガーズの演奏である。
アカペラによる女声合唱で下降するメロディと、
重なり合うハーモニーが美しい短い曲である。
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グスタフ(グスターヴ)・ホルストの「彼らは戦士の亡骸を恋人のもとに届けた」を聴く

2018-04-10 07:39:02 | グスタフ・ホルストの声楽曲・合唱曲
今回取り上げるのは、1874年生まれのホルストが、
1905年に作曲した女声合唱のための“王女”からの歌曲集より、
「彼らは戦士の亡骸を恋人のもとに届けた」(H81)である。
詩はイギリス詩人のアルフレッド・テニスンが書いたものである。
今回聴いたCDはスティーヴン・レイトン指揮、
ホルスト・シンガーズの演奏である。
女声によるアカペラの合唱曲で、
重なり合うハーモニーが美しい作品である。
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グスタフ(グスターヴ)・ホルストの「もし、ユリが盛りであったら」を聴く

2018-04-07 08:38:52 | グスタフ・ホルストの声楽曲・合唱曲
今回取り上げるのは、1874年生まれのホルストが、
1932年に作曲した8つのカノン(H187)の第8曲、
「もし、ユリが盛りであったら」である。
原題は“If ‘twere the time of lilies”である。
詩はヴェナチウス・フォルトゥナトゥスが書いたものである。
北イタリアで生まれた中世初期のラテン詩人で、
フランク王国の宮廷で活躍した人物である。
今回聴いたCDはイモージェン・ホルスト指揮、
パーセル・シンガーズ、ヴィオラ・タナードのピアノ演奏である。
ピアノの前奏に続き、女声合唱で軽快な旋律と、
ハーモニーが繰り返されていく。
もし、ユリか深紅のバラが盛りであったなら、
私は君のために野原へいき、それらを摘みにいくさ。
といったような意味で始まる短い合唱曲である。
リグ=ヴェーダの賛歌の第3群の第4曲の、
「旅人の賛歌」に似た感じの曲である。
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グスタフ(グスターヴ)・ホルストの「モーゼル川の夕べ」を聴く

2018-04-06 06:54:33 | グスタフ・ホルストの声楽曲・合唱曲
今回取り上げるのは、1874年生まれのホルストが、
1932年に作曲した8つのカノン(H187)の第7曲、
「モーゼル川の夕べ」である。
原題は“Evening on the Moselle”である。
詩はローマ帝政後期の文人アウソニウスが書いたものである。
ガリアのブルティガラ(現ボルドー)で生まれた人物である。
今回聴いたCDはイモージェン・ホルスト指揮、
パーセル・シンガーズ、ヴィオラ・タナードのピアノ演奏である。
ゆったりとしたピアノの前奏に続き、
女声合唱が歌う旋律が重なり合って美しい。
ワインの産地として有名なモーゼル川の情景と、
作者の心情をうたった詩で、最後はピアノの音のみが残って終わる。
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