昨年の今頃ミュンヘンからの帰りに航空機の窓から
ロシアの街並みを眺めたことがある。
夜の広い大地の中のところどころに見える街並みは、
まるでおとぎ話に出てくるようにファンタスティックであった。
その風景に似合うのが、
流れるような魅力あるメロディーが多いグラズノフの交響曲だ。
今日は横浜から星川までの間、
グラズノフの交響曲の第3・4番を聴く。
両方ともいい曲だが、第3番が特に好きである。
交響曲は8番まであって、それぞれ悪くはない。
ところで気が付くと何度も頭の中に浮かんできて、
頭から離れない曲が最近一つある。
何だったんだろうと調べてみると
ミャスコフスキーの交響曲第11番の第3楽章であった。
ここで登場する主題は曲の中で色々な楽器に受け継がれ、
主題が変形した形で再度登場したりもするが、
なぜか不思議な、滑稽な、変な主題なのだが、
繰り返されるからかなぜか耳に残るのである。
一回、二回聴いて耳に残る曲というのはすごいなと思う。
なかなか、いろいろな曲を作ってみても、
そのようなメロディーは意外に作れないものだ。
また、その一方で聴いているだけでその曲に関連する風景を
感じさせる音楽というのもすごいものだと思う。
音楽には色々な可能性が含まれているなあ。
ロシアの街並みを眺めたことがある。
夜の広い大地の中のところどころに見える街並みは、
まるでおとぎ話に出てくるようにファンタスティックであった。
その風景に似合うのが、
流れるような魅力あるメロディーが多いグラズノフの交響曲だ。
今日は横浜から星川までの間、
グラズノフの交響曲の第3・4番を聴く。
両方ともいい曲だが、第3番が特に好きである。
交響曲は8番まであって、それぞれ悪くはない。
ところで気が付くと何度も頭の中に浮かんできて、
頭から離れない曲が最近一つある。
何だったんだろうと調べてみると
ミャスコフスキーの交響曲第11番の第3楽章であった。
ここで登場する主題は曲の中で色々な楽器に受け継がれ、
主題が変形した形で再度登場したりもするが、
なぜか不思議な、滑稽な、変な主題なのだが、
繰り返されるからかなぜか耳に残るのである。
一回、二回聴いて耳に残る曲というのはすごいなと思う。
なかなか、いろいろな曲を作ってみても、
そのようなメロディーは意外に作れないものだ。
また、その一方で聴いているだけでその曲に関連する風景を
感じさせる音楽というのもすごいものだと思う。
音楽には色々な可能性が含まれているなあ。