Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの「音楽と恋とぶどう酒」作品108の1を聴く

2017-03-13 06:03:43 | ベートーヴェンの合唱曲および声楽曲
今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、
1815年から16年にかけて作曲した
25のスコットランド民謡による歌曲集から
「音楽と恋とぶどう酒」作品108の1である。
演奏はエレイン・ウッズのソプラノ、
キャロリン・ワトキンソンのメゾ・ソプラノ、
ヨーゼフ・プロチュカのテノール、
リチャード・ソルターのバリトン、
ヘルムート・ドイチュのピアノ、
クリスティアン・アルテンブルガーのヴァイオリン、
ユリウス・ベルガーのチェロによるものである。
ピアノの奏でる旋律に続きヴァイオリン、チェロが入り、
その伴奏に乗ってソプラノが明るく歌うのに続き、。
メゾ・ソプラノ、テノール、バスが続いて歌い、
最後は四重唱となって終わる楽しい歌曲である。
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの6つの変奏曲ニ長調作品76を聴く

2017-03-10 08:47:56 | ベートーヴェンの交響曲・管弦楽曲
昨日は三枚町から菅田方面に向かい、西菅田団地まで歩き、
酒の旭屋に寄って、残草蓬莱という愛川町の酒を買い、
そのまま西谷まで歩きましたが、結局二時間近くかかりました。
今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、
1809年に作曲した6つの変奏曲ニ長調作品76である。
演奏は横山 幸雄のピアノによるものである。
あの有名な「トルコ行進曲」の主題が奏でられ、
それをもとに6つの変奏が展開されていく。
各変奏に工夫が凝らされ、聴いていて楽しい。
第六の変奏は軽やかなプレストで奏でられ、
最後はもう一度主題が繰り返され、力強く終わる。
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第6番ヘ長調作品10の2を聴く

2017-03-07 21:44:05 | ベートーヴェンの室内楽曲および器楽曲
今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、
1796年から97年にかけて作曲した、
ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調作品10の2である。
演奏はグレン・グールドのピアノによるものである。
第一楽章アレグロは、軽やかで明るい主題で始まる。
躍動感あふれる感じで奏でられた主題が展開され、
再現部で提示部の主題が繰り返され、最後は力強く終わる。
第二楽章アレグレットは、ゆったりとした旋律で始まる。
重々しい感じもあり、最後は穏やかに終わる。
第三楽章プレストは、明るく躍動的な旋律が奏でられる。
その旋律が変形されて展開されていきながら、
一気に駆け抜けていくようにして最後力強く終わる。
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第9番ホ長調作品14の1を聴く

2017-03-06 21:34:33 | ベートーヴェンの室内楽曲および器楽曲
ここのところ卒業式までは忙しかったです。
加えてⅤリーグの補助役員としての仕事もあり多忙を極めました。
今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、
1797年から98年にかけて作曲したピアノ・ソナタ第9番ホ長調作品14の1である。
演奏はイェネー・ヤンドーのピアノによるものである。
第一楽章アレグロは、軽快で生き生きとした主題が奏でられて始まる。
もう一つの主題も優雅で明るい感じであり、
両主題が奏でられる提示部が繰り返される。
展開部を経て、二つの主題が繰り返され、最後は、明るい感じで終わる。
第二楽章アレグレットは、叙情的な旋律が奏でられて始まる。
複合三部形式による楽章で、中間部は厳かな感じを持っている。
再び冒頭の部分が繰り返されたあと、最後は穏やかに終わる。
第三楽章ロンド(アレグロ・コモド)は、ロンド形式で、
軽快な旋律が奏でられ始まり、最後は力強く終わる。
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