Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ルドヴィグ・イルゲンス=イェンセンのボルス(ホル)の歌を聴く

2017-07-23 11:33:42 | 古典~現代音楽ノルウェー編
今回取り上げるのは、1894年生まれのノルウェーの作曲家、
イルゲンス=イェンセンが1938年に作曲したボルス(ホル)の歌である。
今回聴いたCDはビャーテ・エンゲセット指揮、
アイスランド交響楽団の演奏による。
ハープと弦楽器が奏でる優しい旋律で始まる。
旋律が繰り返されるうちに盛り上がりをみせたあと、
独奏ヴァイオリンやフルートが旋律を受け継ぎ、
最後は弦楽器を中心に淡い感じで終わる。
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オイステン・ソンメンフェルトの小序曲作品11を聴く

2017-07-22 07:17:25 | 古典~現代音楽ノルウェー編
今回取り上げるのは、1891年生まれのノルウェーの作曲家、
ソンメンフェルトが作曲した小序曲作品11である。
ソンメンフェルトはファルティン・ヴァーレンに短期間師事し、
その後パリにわたりナディア・ブーランジェの授業を受けた。
今回聴いたCDはビャーテ・エンゲセット指揮、
アイスランド交響楽団の演奏による。
フルートと管弦楽による軽快な旋律で始まる。
明るく楽しくリズミカルな感じである。
中間部は、木管楽器中心に活躍し、
再び冒頭の旋律が奏でられて、
打楽器と金管楽器が加わって徐々に盛り上げ、
高揚したところで最後力強く終わる。
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ゲイル・トヴェイトのハルダンゲルの100の旋律作品151よりハルダンゲルのビールを聴く

2017-07-21 05:18:56 | 古典~現代音楽ノルウェー編
今回取り上げるのは、1908年生まれのノルウェーの作曲家、
トヴェイトが1954年に作曲したハルダンゲルのビールである。
この作品はハルダンゲルの100の旋律作品151の中の、
第4組曲(結婚式組曲)第60番にあたる。
今回聴いたCDはビャーテ・エンゲセット指揮、
アイスランド交響楽団の演奏による。
ゆったりとした牧歌的な旋律で始まる。
それに金管楽器や打楽器が加わり、
徐々に盛り上がりをみせていく。
最後は高揚したところで力強く終わる。
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グンナル・イェルストレムの伝説を聴く

2017-07-20 06:25:08 | 古典~現代音楽ノルウェー編
今回取り上げるのは、1891年生まれのノルウェーの作曲家、
イェルストレムが作曲した伝説である。
グンナル・イェルストレムは、オスロに生まれ、
ピアノをナンネ・ストームなどに師事し、
25歳の頃ピアニストとしてデビューした。
その後ウィーンへ行き作曲などを学び、
リヒャルト・シュトラウスに師事した。
ピアノ協奏曲ヘ短調の作曲で受賞し、
その後オルガニストとしても活躍した。
今回聴いたCDはビャーテ・エンゲセット指揮、
アイスランド交響楽団の演奏による。
弦楽器によるゆったりとした抒情的な旋律で始まる。
始まり方はシベリウスの悲しいワルツに似ている。
とても切ない感じで、北欧らしい感じが出ている。
主題が繰り返され、名残惜しそうな感じで静かに終わる。
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エドヴァルド・フリフレート・ブレインの「外海にむけて」を聴く

2017-07-19 06:26:07 | 古典~現代音楽ノルウェー編
今回取り上げるのは、1924年生まれのブレインが、
1947年に作曲した「外海にむけて」である。
エドヴァルド・フリフレート・ブレインは、
ノルウェーの作曲家で、パリに留学して作曲を学び、
指揮者としてもデビューし、活躍した人物である。
今回聴いたCDはビャーテ・エンゲセット指揮、
アイスランド交響楽団の演奏による。
弦楽器の優しい旋律にホルンが絡んで始まる。
懐かしい時を思い起こすような感じの温かい感じの曲である。
ゆったりとしたテンポで主題が繰り返されて、
最後も穏やかな感じで終わる。
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