温泉クンの旅日記

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読んだ本 2008年11月

2008-12-03 | 雑読録
  <読んだ本 2008年11月>

 今年は雪の季節の到来がいつもより早かったように思う。
 腰がすこしだけ良くなったので、距離的にあまり負担にならない小諸にこのあい
だいってきた。腰のための湯治ってやつだ。

 さて、読んだ本の話ですが、今月は6冊、2008年の累計で69冊。

 1.◎憑神(つきがみ)          浅田次郎 新潮社
 2.◎六地蔵河原の決闘 八州廻り桑山十兵衛  佐藤雅美 文芸春秋
 3.◎当たるも八卦の墨色占い 縮尻鏡三郎   佐藤雅美 文芸春秋
 4.◎捨てる神より拾う鬼 縮尻鏡三郎     佐藤雅美 文芸春秋
 5.◎命みょうが 半次捕物控       佐藤雅美 講談社
 6.◎恵比寿屋喜兵衛手控え          佐藤雅美 講談社

 珍しく海外ものはまったく読まずに、時代ものばかり読んでしまった。
 なかでも、佐藤雅美の「八州廻り桑山十兵衛シリーズ」を読んだせいか、「宿
場」に俄然興味を持ってしまった。
 主人公が関八州の宿場に到着すると、その宿場の道案内が棒鼻で出迎えたりする
のだ。
 だから小諸にいったとき、いつも素通りしていた「海野宿」も興味深く歩いた
ものだった。



 大内宿などは、毎年「高遠蕎麦」を食べに行くだけだったが、これからはもっと
興味を持ってあるいてみたいものだ。

 馬篭宿や妻籠宿も、気持ちをあらたに来年はいってみるとしよう。


  →「読んだ本 2008年10月」の記事はこちら
  →「海野宿(1)」の記事はこちら

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