< 知覧 >
山形に銀山温泉というところがある。
大正時代に建築された旅館がガス灯の立つ川沿いに建ち並ぶ、風情のある温泉地だ。
そこの一軒の旅館が建替えをした。
風情を壊さぬように充分に気を使ったのだろうが、やはり銀山温泉の雰囲気が調和が幾分か損ねてしまった。
知覧・・・。
この武家屋敷の町並みを維持していくことは、それはそれは大変なことだろうと思う。
(いっそ壊して建替えてしまいたい)
(うち一軒くらい手を抜いてもわからないのではないか・・・)
そう思った家もあったと思う。
薩摩藩士の気概というか気骨があるからこそ、この掃き清められた道筋であり、刈り整えられた植え込み、門構え、枯山水の内庭、町並みを維持しているのだ。
「世界遺産」といって大騒ぎをするが、その前に「日本遺産」という考えはないのだろうか。
知覧は、まちがいなく日本遺産だ。
→「知覧武家屋敷(1)」の記事はこちら
→「知覧武家屋敷(2)」の記事はこちら
→「銀山温泉をぶらり」の記事はこちら
→「武家屋敷通り(1)角館」の記事はこちら
山形に銀山温泉というところがある。
大正時代に建築された旅館がガス灯の立つ川沿いに建ち並ぶ、風情のある温泉地だ。
そこの一軒の旅館が建替えをした。
風情を壊さぬように充分に気を使ったのだろうが、やはり銀山温泉の雰囲気が調和が幾分か損ねてしまった。
知覧・・・。
この武家屋敷の町並みを維持していくことは、それはそれは大変なことだろうと思う。
(いっそ壊して建替えてしまいたい)
(うち一軒くらい手を抜いてもわからないのではないか・・・)
そう思った家もあったと思う。
薩摩藩士の気概というか気骨があるからこそ、この掃き清められた道筋であり、刈り整えられた植え込み、門構え、枯山水の内庭、町並みを維持しているのだ。
「世界遺産」といって大騒ぎをするが、その前に「日本遺産」という考えはないのだろうか。
知覧は、まちがいなく日本遺産だ。
→「知覧武家屋敷(1)」の記事はこちら
→「知覧武家屋敷(2)」の記事はこちら
→「銀山温泉をぶらり」の記事はこちら
→「武家屋敷通り(1)角館」の記事はこちら
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます