<能登の風景(3)>
能登も、横浜からはずいぶんと遠いところだ。
和倉温泉や輪島は、それでも射程距離にどうにかはいるがその先まではなかなか
行けない。
(能登にまたくるのも相当先のことになるだろう、もうすこし脚をのばしてみる
か・・・)
そう思ったときに行かないと、なかなか行くことはできない。
白米の千枚田から、引き返さず半島の先を目指した。

珠洲の駅である。
珠洲(すず)といえば焼き物の「珠洲焼」が、温泉通であれば「ランプの宿」が
有名である。温泉に狂った初期のころには行ってみたかった宿のひとつだ。
いまのわたしの基準では、料金が高すぎるし、ひとりカニ一杯というのも嬉しく
はない。
だから、珠洲の町をぐるりと廻って、それでよしとしたい。
もっと鄙びた町かと思っていたが、なかなかの都会である。
能登ではけっこうみかけたが、「8番ラーメン」の店がここまで進出しているの
には驚いた。

珠洲の日帰り温泉、鉢ヶ崎温泉「すずの湯」。
とてもきれいな施設である。
汗を流してみたが、「ふーん、あっそう」というくらいの温泉であった。
お客さんは常連客ばかりだ。遠いところだし、当たり前か。

ナビによると、この立派なホテルの裏側に海岸があるようだ。
車を止めて海岸に向かう。


海鳥がたくさん波打ち際に集まっていた。

わたしがそろそろと近寄ると、気がついたのかいっせいに飛び立った。
漁船が沖に向かうのか、それとも港に向かうのか目の前を横切っていく。

この海岸はなんでも、渚百選にはいるということだ。

輪島方面に向けて帰る途中にあった、「窓岩」。

たしかに岩山に窓のように穴がぽっかりときれいに開いている。
なかなかに珍しい風景だ。
→能登の風景(2)の記事はこちら
→能登の風景(1)の記事はこちら
能登も、横浜からはずいぶんと遠いところだ。
和倉温泉や輪島は、それでも射程距離にどうにかはいるがその先まではなかなか
行けない。
(能登にまたくるのも相当先のことになるだろう、もうすこし脚をのばしてみる
か・・・)
そう思ったときに行かないと、なかなか行くことはできない。
白米の千枚田から、引き返さず半島の先を目指した。

珠洲の駅である。
珠洲(すず)といえば焼き物の「珠洲焼」が、温泉通であれば「ランプの宿」が
有名である。温泉に狂った初期のころには行ってみたかった宿のひとつだ。
いまのわたしの基準では、料金が高すぎるし、ひとりカニ一杯というのも嬉しく
はない。
だから、珠洲の町をぐるりと廻って、それでよしとしたい。
もっと鄙びた町かと思っていたが、なかなかの都会である。
能登ではけっこうみかけたが、「8番ラーメン」の店がここまで進出しているの
には驚いた。

珠洲の日帰り温泉、鉢ヶ崎温泉「すずの湯」。
とてもきれいな施設である。
汗を流してみたが、「ふーん、あっそう」というくらいの温泉であった。
お客さんは常連客ばかりだ。遠いところだし、当たり前か。

ナビによると、この立派なホテルの裏側に海岸があるようだ。
車を止めて海岸に向かう。


海鳥がたくさん波打ち際に集まっていた。

わたしがそろそろと近寄ると、気がついたのかいっせいに飛び立った。
漁船が沖に向かうのか、それとも港に向かうのか目の前を横切っていく。

この海岸はなんでも、渚百選にはいるということだ。

輪島方面に向けて帰る途中にあった、「窓岩」。

たしかに岩山に窓のように穴がぽっかりときれいに開いている。
なかなかに珍しい風景だ。
→能登の風景(2)の記事はこちら
→能登の風景(1)の記事はこちら
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