温泉クンの旅日記

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北海道旅日記(4)

2007-05-30 | 温泉エッセイ
  < 北海道旅日記(4)>

 ■7月W+3日 走行240キロ、累積1788キロ。
 
 9時30分に「ながぬま温泉」を出発。夕張方面へ。

 出発してすぐ、9時40分頃、馬追(マオイ)温泉に立寄るが、うちは午前10時
からだと断られる。さびれた旅館である。公共の施設でもないのにまったく頭が
かたすぎる。

「夕張ユーパロの湯」に立寄る。600円。
 ナトリウム・カルシウム塩化物強塩泉、ながぬま温泉と同じような泉質。施設は
いいが、宿泊はできない。



 駐車場の出口にキタキツネが寝そべって、出てくる車を待ち受けている。ぜん
ぜん怖がっていないようである。餌は絶対にあげないでという張り紙が入り口に
あった。


「新冠温泉レ・コードの湯」。500円。



 ナトリウム・塩化物泉。露天が太平洋を眼下に一望できる。
 露天のほうの湯のほうが源泉ぽくて匂いは良い。新冠(ニイカップ)の丘のうえ
に立つ真新しいログハウスの施設。



 通常の立寄り温泉施設のほかに宿泊施設がある。アラカルトでオーダーできる
立派なホテル風レストランもある。ぜひ一度泊まってみたい。
 
 太平洋沿いに襟裳岬方面へ。

 夜7時ごろ、大きな牧場のなかにある、「うらかわ優駿ビレッジAERU」に到着。
B&Bで7500円。



 夕食は吹き抜けの一階のレストランで、サーロインステーキ、トマトサラダ、
ご飯と味噌汁。焼酎の水割り2杯。
 ほかに2500円でリーズナブルな夕食バイキングがある。

 この浦河温泉はアルカリ単純泉、どうということはない。中規模なスパといった
風である。軽食コーナーもあり。
 しかしこの宿泊施設はグリーンピア大沼に引けをとらないほど立派である。真新
しい。北海道は本当にこういうところが多い。


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