温泉クンの旅日記

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高千穂から青島まで

2012-04-29 | ぶらり・フォト・エッセイ
  <高千穂から青島まで>

 高千穂から延岡方面に走り、海沿いを南下する。



 途中の高鍋あたりから、造りかけの東九州道を使い宮崎を目指す。



 途中、パームツリーが連なる道を走った。いかにも南国らしい雰囲気を感じる。





 宮崎空港に寄り職場用の大量かつ美味しくて安い土産を調達し、新鮮で冷たいマンゴージュースで喉を潤す。

 また、海沿いの道を辿る。
 虹がかかっている。



 それにしても日南は海がとてもきれいで、かって新婚旅行のメッカだったのも頷ける。





 鬼の洗濯板と青空。




「この報告書、適当に作成しておいて」
 わたしの口癖のひとつに「適当」という言葉がある。もちろん「適切かつ妥当、程度がほどよい」という意味で使っている。
「あのヤロー、テキトーな仕事しやがって」
 適当という言葉は本来の意味でない、こういう「いい加減な、中途半端な」みたいな悪い意味にもよく使われるので始末に困る。適当の程度基準が個人によって違うからかもしれない。

「てげてげ」という宮崎弁がある。「大概」が由来で、「ほどほどに、適当に」という意味だそうだ。なんとなく判る。
 ところがこの「てげてげ」に「運転」がくっつくと、すこし意味が違ってくるようである。

 宮崎を走行していると「てげてげ運転追放運動」というスローガンをよく眼にする。なんでもこれは運転中に読書、お化粧、髭剃り、考え事等をやめて緊張感をもって運転し、交通事故防止を図る運動だそうだ。

「てげてげ運転」って、いったいぜんたい何のことだろうと、かえって旅人に考え事をさせてしまうと思うのだが・・・。
 そうだ、この九州旅で運転しながらの撮影をたびたびしているが、これはてげてげ運転にきっとはいるのだろうな。

 今夜の宿が見えてきた。あと少しだ。




  →「高千穂神社」の記事はこちら

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