<秋津きて・・・>
そろそろ夕暮れに赤とんぼをみかけるようになってきた。
ある年のまだ暑い八月に蔵王越えをしたとき、途中から赤とんぼの大軍に出くわした。高原の涼しさで、もう秋が来たと思い、体が赤くなって出番となってしまったのだろう。
赤とんぼは秋のとんぼだと思っているかも知れないが夏の間にもいるのだ。
森や林の奥でひっそりと生活していてまだ赤い色ではない。秋が近づくとようやく体が赤くなって赤とんぼとなるのだ。
とんぼって、とても人懐っこい、と思うのはわたしだけであろうか。
秋津きて 子猫のように より添いし
あきづ・・・とんぼの古語
→「海野宿(1)」の記事はこちら
→「海野宿(2)」の記事はこちら
そろそろ夕暮れに赤とんぼをみかけるようになってきた。
ある年のまだ暑い八月に蔵王越えをしたとき、途中から赤とんぼの大軍に出くわした。高原の涼しさで、もう秋が来たと思い、体が赤くなって出番となってしまったのだろう。
赤とんぼは秋のとんぼだと思っているかも知れないが夏の間にもいるのだ。
森や林の奥でひっそりと生活していてまだ赤い色ではない。秋が近づくとようやく体が赤くなって赤とんぼとなるのだ。
とんぼって、とても人懐っこい、と思うのはわたしだけであろうか。
秋津きて 子猫のように より添いし
あきづ・・・とんぼの古語
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