温泉クンの旅日記

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玉原ラベンダーパーク(2)

2012-09-09 | ぶらり・フォト・エッセイ
  <玉原ラベンダーパーク(2)>

 ラベンダー畑が続くゆるやかな坂を登って行く。
 登るほどにどんどん香りが強くなってくる。とてもたまらなくいい匂いである。



 ラベンダーには鎮痛や精神安定、防虫、殺菌などに効果があり主にポプリやハーブティー、アロマセラピー、そして観賞用などに利用されるが、葉のみならず花も食用とされる。花は紫色が最もポピュラーである。ちなみに、ラベンダー色とは薄紫色を意味する。



 富良野のような平地と違って、高原だから風が強いのだろうラベンダーが一部なぎ倒されたようになっている。



 ラベンダーの花言葉は、「あなたを待っています」と洒落ている。その他に「期待」、
「不信」、「疑惑」、「沈黙」、「豊香」、「私に答えてください」などいろいろだ。
「あなたを待っています」と「期待」とは、なかなか雰囲気がでている。



 サルビアの燃えるような赤い花畑もあった。



 反射的に「サルビアの花」という歌を思いだす。この歌は、あみん、井上陽水などいろいろな歌手が唄っている。歌詞と曲がぴったりはまってヒットしたのだ。

   いつもいつも思ってた サルビアの花を
   あなたの部屋のなかに 投げ入れたくて
   そして君のベッドに サルビアの赤い花敷きつめて
   僕は君を 死ぬまで抱きしめていようと
   なのに なのに どうして他の人のところへ
   僕の愛の方が すてきなのに




 サルビアの花言葉は「尊敬」、「燃える思い」、「家族愛」だ。
 真っ赤な花をたくさんつけたその姿は、まさに花言葉の「燃える思い」そのものである。

 黄色いのはたしかマリーゴールドだったか・・・。あとは白アジサイなどが満開だった。



 そろそろ、雲行きが怪しくなってきたので下り坂を降りていくことにする。
 けっこう下からくる人たちとすれ違う。なだらかな坂なので、リフトを使わず登るひとも多いのだ。



 降り切ったところで、「ど定番」のラベンダーソフトを買った。美味しいのだが食べきるのが大変だ。わたしにはミニサイズがあると嬉しいのだが。



 エントランスあたりにあるレストランの入り口に喫煙スペースがあったのは助かった。

 ちょうど車に戻るところで、雷雲が近づいているので大至急建物に避難してくださいとのアナウンスが駐車場にまで聞こえてくる。
 まさしく、ぎりぎりセーフであった。


  →「玉原ラベンダーパーク(1)」の記事はこちら


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