<下駄鳴らし>
温泉街を歩くには、やっぱり浴衣に下駄がいい。もちろん冬季にはどてらも着用だ。
カラン、コロン、からんころん。
日本の正しい<風情>がそこにはあります。
楽であり、転地効果も享受できるし、それに絶対、絵になる。
手ぶらより、できれば手拭(タオル)や小銭入れなども忘れずに持っていくほうがいい。
そうすれば外湯巡りなどにも最適、完璧だ。
温泉バトルスーツの浴衣は脱ぎ着が簡単で、次の外湯に移動できる。
のぼせたら冷たいラムネや牛乳も飲める。
階段はオッケーだが、坂道の多い温泉地では下駄は注意が必要だ。
一度、夕食抜きで有馬温泉に泊ったときにチャルメラの音がして、窓から覗くと夜泣き中華蕎麦のトラックが坂の下に止まっている。
おお、ラッキー。大急ぎで玄関に行き下駄を突っかけると、坂道を猛スピードで駆け下りていった。
からんころん、カラコロ、カラコロカラコロ・・・。
下駄は急には止まれない。うわぁー、すいません! 誰か止めて!
屋台を通り越しはるかに行き過ぎてしまった。
転んだり、電信柱があったらきっと激突して、笑えない悲惨な結果になったかもしれない。
そういえば越後湯沢温泉でもそんなことがあった。あのときは、車の往来が激しい通りに飛び出るところだった。オレってぜんぜん学習しないなあ。
湯の町や からんころんと 下駄鳴らし
→「伊香保温泉」の記事はこちら
→「渋温泉外湯巡り(1)」の記事はこちら
→「渋温泉外湯巡り(2)」の記事はこちら
→「渋温泉外湯巡り(3)」の記事はこちら
温泉街を歩くには、やっぱり浴衣に下駄がいい。もちろん冬季にはどてらも着用だ。
カラン、コロン、からんころん。
日本の正しい<風情>がそこにはあります。
楽であり、転地効果も享受できるし、それに絶対、絵になる。
手ぶらより、できれば手拭(タオル)や小銭入れなども忘れずに持っていくほうがいい。
そうすれば外湯巡りなどにも最適、完璧だ。
温泉バトルスーツの浴衣は脱ぎ着が簡単で、次の外湯に移動できる。
のぼせたら冷たいラムネや牛乳も飲める。
階段はオッケーだが、坂道の多い温泉地では下駄は注意が必要だ。
一度、夕食抜きで有馬温泉に泊ったときにチャルメラの音がして、窓から覗くと夜泣き中華蕎麦のトラックが坂の下に止まっている。
おお、ラッキー。大急ぎで玄関に行き下駄を突っかけると、坂道を猛スピードで駆け下りていった。
からんころん、カラコロ、カラコロカラコロ・・・。
下駄は急には止まれない。うわぁー、すいません! 誰か止めて!
屋台を通り越しはるかに行き過ぎてしまった。
転んだり、電信柱があったらきっと激突して、笑えない悲惨な結果になったかもしれない。
そういえば越後湯沢温泉でもそんなことがあった。あのときは、車の往来が激しい通りに飛び出るところだった。オレってぜんぜん学習しないなあ。
湯の町や からんころんと 下駄鳴らし
→「伊香保温泉」の記事はこちら
→「渋温泉外湯巡り(1)」の記事はこちら
→「渋温泉外湯巡り(2)」の記事はこちら
→「渋温泉外湯巡り(3)」の記事はこちら
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます