<藤岡、ドライブイン「ななこし」>
(おっ! このドライブインって・・・見たことあるぞ)
高崎から藤岡に向かって下道を走っていると、左手に満開の桜の丘をみつけて思わずハンドルを左に切り、小路を突きあたったところに見覚えのあるドライブインの建物があった。
たしか、自販機マニアの聖地としてこの昭和の匂いがするドライブインをテレビでたびたびみかけたことがあったな。ここは、駐車場もたっぷりの広さがある。
全国津々浦々を呆れるほど走っているが、街道沿いのドライブインとか食堂で廃墟になっているところばかりみかけるのは寂しい限りである。
ところが群馬ではまだまだ現役バリバリで営業を続けているところが多い。
ドライブインの建物の、向かって右側の入り口から入ったところにはゲーム機が所狭し並ぶ。
建物の左側にはレトロな自販機群がならんでいる。椅子とテーブルもあって広々としたスペースだ。嬉しいことに灰皿も設置してある。左奥にあった食堂スペースだけは廃業したようである。
ハンバーガーとトーストサンドの自販機である。チーズバーガーもトーストサンドもどちらも二百三十円だった。
懐かしい麺類の自販機は現役である。
左側がチャーシューメンと天ぷらうどんの自販機で、天ぷらうどんが三百円、チャーシューラーメンが三百五十円だった。その右横にもチャーシューメンと三百円のラーメンの機械が並んでいる。
せっかくなので、試しにどれか食べてみることにした。
トーストサンドとうどんでしばし迷ったが、天ぷらうどんにしてみた。硬貨を投入して、待ち時間がゼロになるのを待って取り出す。
出汁が意外と美味しくていけるが、うどんと天ぷらは見た目どおり。海老天が載っていたのはたしか運が良かったのだろう。
わりと近いところにあり安価なのでつい「蕎麦 ろ」と比べてしまうのは酷というものだろう。
花より天ぷらうどん、になってしまったが、ドライブイン発見のきっかけで導いてくれた肝心の満開の桜も忘れてはいけない。
七輿山古墳は舌状の河岸段丘に造られた三段築成の前方後円墳である。その古墳に満開の桜が見事に配されていた。
ところで、ゲーム機の端の一角に、女性下着が入ったプラスチックボールを掴むUFOキャッチャーみたいな機械があった。
パンティキャッチャーというらしいが、ゲームセンターを利用する中坊あたりにはちょいと刺激が強すぎるのではないかといらぬ心配をしてしまう。
→「蕎麦 ろ」の記事はこちら
→「蕎麦 ろ 埼玉・児玉」の記事はこちら
(おっ! このドライブインって・・・見たことあるぞ)
高崎から藤岡に向かって下道を走っていると、左手に満開の桜の丘をみつけて思わずハンドルを左に切り、小路を突きあたったところに見覚えのあるドライブインの建物があった。
たしか、自販機マニアの聖地としてこの昭和の匂いがするドライブインをテレビでたびたびみかけたことがあったな。ここは、駐車場もたっぷりの広さがある。
全国津々浦々を呆れるほど走っているが、街道沿いのドライブインとか食堂で廃墟になっているところばかりみかけるのは寂しい限りである。
ところが群馬ではまだまだ現役バリバリで営業を続けているところが多い。
ドライブインの建物の、向かって右側の入り口から入ったところにはゲーム機が所狭し並ぶ。
建物の左側にはレトロな自販機群がならんでいる。椅子とテーブルもあって広々としたスペースだ。嬉しいことに灰皿も設置してある。左奥にあった食堂スペースだけは廃業したようである。
ハンバーガーとトーストサンドの自販機である。チーズバーガーもトーストサンドもどちらも二百三十円だった。
懐かしい麺類の自販機は現役である。
左側がチャーシューメンと天ぷらうどんの自販機で、天ぷらうどんが三百円、チャーシューラーメンが三百五十円だった。その右横にもチャーシューメンと三百円のラーメンの機械が並んでいる。
せっかくなので、試しにどれか食べてみることにした。
トーストサンドとうどんでしばし迷ったが、天ぷらうどんにしてみた。硬貨を投入して、待ち時間がゼロになるのを待って取り出す。
出汁が意外と美味しくていけるが、うどんと天ぷらは見た目どおり。海老天が載っていたのはたしか運が良かったのだろう。
わりと近いところにあり安価なのでつい「蕎麦 ろ」と比べてしまうのは酷というものだろう。
花より天ぷらうどん、になってしまったが、ドライブイン発見のきっかけで導いてくれた肝心の満開の桜も忘れてはいけない。
七輿山古墳は舌状の河岸段丘に造られた三段築成の前方後円墳である。その古墳に満開の桜が見事に配されていた。
ところで、ゲーム機の端の一角に、女性下着が入ったプラスチックボールを掴むUFOキャッチャーみたいな機械があった。
パンティキャッチャーというらしいが、ゲームセンターを利用する中坊あたりにはちょいと刺激が強すぎるのではないかといらぬ心配をしてしまう。
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→「蕎麦 ろ 埼玉・児玉」の記事はこちら
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