蔦温泉はブナの原始林に囲まれた一軒宿である。
木造2階建ての本館と裏山の斜面に建つ別館、
そして本館左側に建つ鉄筋3階建ての新館からなる。
私が泊まったのは本館の23号室、8畳間である。
21号室との間に誰も使わない6畳の部屋があり、
そこも使用していいとの事で広々14畳に3人。
部屋は鍵など無く襖で開け閉め。。
縁側というべきか部屋の南側の廊下らしき場所。
ここは21号室までつながっ . . . 本文を読む
2日目の夕食
朝食
蔦温泉旅館の食事は1万円少々の宿泊料にしては良い方だと思う。
連泊での夕食は同じものが一切無く、
デザートも翌日はメロンであった。
朝食に出た十三湖産シジミのお味噌汁がとても美味しく印象的。
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蔦温泉の男女別のお風呂「泉饗の湯」
玄関から廊下を進みやや離れたところにある。
こちらはまだ新しい浴室だ。
ほの暗い浴室は天井が高く湯気がこもらない。
こちらのお風呂も加水の量は少ない。
これだけの広さの浴槽に微々たる量の水。
源泉のすぐ上に浴槽を作っているので、
板の隙間からお湯が湧きあがってるのがわかる。
「久安の湯」より若干熱めだ。
透明度の高いとてもきれいに澄んだお湯である。
浴槽 . . . 本文を読む