黄龍を見ての帰り道に展望台がある所でちょっとだけ下車。
疲れたのか高山病なのかバスを下りたのは5、6人だけ。
それまで霧で何も見えなかったのに遠くの山々が現れる。
そこを又もや霧が出てくる。
霧で再び山が隠れる前に写真を撮ろうと展望台へと走る。
晴れていれば4、5000メートル級の山々が見えるはず。
これだけでも良しとしよう。
今にも雨が振りそうな天気だ。
寒い!寒いが頑張る私。
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黄龍の一番高い所では標高3600m。
ここ行くのに4007mの峠を通るので高山病対策の酸素缶が1本づつ渡される。
けっこう長い缶で40センチ以上ある。
中は空気だ軽い。
世界遺産・黄龍。
渓谷に沿って大小3000の湖沼があるという。
ここも九寨溝とセットで憧れであった。
クネクネの山道をバスはどんどん高度を上げる。
バスが止まったので前を見るとヤクが道路 . . . 本文を読む
九寨溝には3つのチベット族の村がある。
小さな村の集落にはタルチョーと呼ばれる派手な旗がヒラヒラ風にたなびいている。
そんな中、一軒の民家の中を見られるというので入っていく。
この色彩鮮やかな家は、家本体を作るのに30万円で装飾が450万円もかかっているという。
チベットの飲み物であるバター茶みたいなのを寄こされ、
結局は石で出来た枕のセールス、ただで家を見 . . . 本文を読む
九寨溝に入ってから食事をする所は1箇所だけ。
それが「諾日朗観光センター」
駐車場から階段を下り進むのだが、その階段の両側の芝生ではカップ麺を食べてる人がいっぱい。
中に入るとチケット売り場がある。
値段は何段階かあるようだが、我々は一番安い60元のビュッフェ。
1階と2階にレストランがあり収容人数は5000人とも言われる。
1階はほぼ満員だったので2階へ。
ここもいっぱいだが空いた席を . . . 本文を読む