三重県に住む妹からお米が送られてきた。
毎年、私が宮城のお米「ささにしき」と「ひとめぼれ」を送っているが
今年は反対に岐阜のお米が送られてきた。
そのお米と一緒に送られてきたのが大好きな「永餅」
三重県四日市市の和菓子である。
薄く延ばしたお餅に餡が包まれた細長いお菓子だ。
餡は甘さ控えめでとても美味しい。
この永餅は他にもいくつかのメーカーがある四日市の名物のようだ . . . 本文を読む
あの大震災から8ヶ月。
もう8ケ月と言うべきか、まだ8ヶ月なのか。
奇しくも昨日は夫の所要にお供して三陸に行ってきた。
声がでなかった。
被災地では残っていた家もほとんど取り壊され街は跡形も無い。
ここで普通に生活をしていた人がいない。
5年ほど前に訪れた大谷海岸の道の駅。
この2階で食事をして土産も買った建物。
線路をまたいだ陸橋を渡って出た大谷海岸。
松並木の向こうに広がる遠浅 . . . 本文を読む
国道沿いに建つ「西多賀旅館」
2階建ての小さな自炊の宿だ。
すぐ隣には白濁の「東多賀の湯」がある。
玄関で声を掛けると若い女将さんが出てきた。
入浴料400円を払い廊下を進む。
簡素な脱衣室。
久々のグリーンのお湯にワクワク。
誰も入らなかったのか薄い油膜が見える。
43度くらいの熱めの適温。
硫黄の香りとともにアブラ臭も感じる。
カラン・シャワーは1つ。
シャンプー類など . . . 本文を読む
二口渓谷散策の後は秋保の共同浴場へ。
券売機で入浴券を購入し受付に渡す。
何と、先客さんが1人だけ。
こんなに空いているのは初めてである。
まもなく先客さんが上がり一人になったので初の浴室画像撮影!
棚だけの簡素な脱衣室。
けっこう広い。
天井は高いが湯気がモウモウ。
カランだけの洗い場は2箇所、
お風呂は4人も入れば窮屈なタイル製。
無色透明の熱いお湯が掛け流し。
キリリ . . . 本文を読む
二口渓谷の自然遊歩道を歩いた後に少しだけ奥へ行く。
湧き水のところまでのんびり歩く。
細い林道ゆえ、景色にばかり見とれていられない。
けっこう車が多いのに驚く。
この辺りはカメラを抱えた方が数人いた。
紅葉と渓谷美がカメラマンをひきつけるのだろうか。
たぶん、三方倉山だと思う。
いつか登ってみたいな~
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二口渓谷自然歩道を歩く。
自然歩道というからもっと楽な道かと思いきや登山であった。
ビジターセンターで駐車場の場所やトイレの有無を聞く。
地図を渡されながら
「靴は大丈夫ですか、雨上がりは滑りやすいので気をつけて」と。
一応、軽い方のトレッキングシューズを履いてきた。
ビジターセンターから1キロほど先に駐車場とトイレがある。
そこからから階段を下りてさぁ出発。
そこはすでに葉を落とした木々や色 . . . 本文を読む
太白区に半年ほど前に出来た山形そばのお店。
このお店のある旧286号をしょっちゅう通るのに今頃訪問。
しっかりした柱と梁のある古い民家を改造したお店である。
棟続きには天然酵母のパン屋さんも営業中。
駐車場はとても広く20台は止められそうだ。
靴を脱いでお店に入る。
お座敷と椅子席があるというのでイス席に。
お庭を見て食事できるのはお座敷だけで、イス席はその裏側で眺めはない。
カウンター席も . . . 本文を読む
奥飛騨の道の駅・ななもりで見つけたフルーツほおずき。
何と、食べられるほおずきだ。
奥美濃の石徹白産、9個入って650円。
すぐに食べようとしたら「実のオレンジ色が濃くなってきたら食べ頃」と書かれている。
毎日、そっと眺めては濃いオレンジになるのを待つ。
やっと食べ頃になった。
さぁ、食べるぞ!
甘みとほどよい酸味で美味しいというか不思議な感じ。
トマトのようでトマトではない。
何か、 . . . 本文を読む
人口1万人ちょっとの八百津町。
木曽川の上流の静かな山間の町である。
この小さな町に栗きんとんを扱う和菓子屋さんが7軒あるらしい。
その中でも私が毎年買うのはここ「緑屋老舗」
秋になると妹が送ってくれるのもこのお店の栗きんとんだ。
ただ、このお菓子は日持ちしない。
製造日を含めて3日間。
仙台に帰る前日の夕方に買いに行く。
お店は栗きんとんを買う人でいっぱい。
このお店ではお客にお茶と . . . 本文を読む
奥美濃・郡上八幡から飛騨高山に抜ける川沿いに道路(国道472号、県道73号)を「せせらぎ街道」と呼ぶ。
この地方の紅葉の名所である。
この街道沿いには道の駅がいくつもある。
何でも岐阜県は道の駅の数が北海道に次いで多いそうだ。
その3つの道の駅に立ち寄る。
どこも駐車場には車がいっぱいで東北なら土日のありさまだ。
道の駅でその土地ならではの物を食べるのが楽しみ。
ここではもちろ . . . 本文を読む
高山市内で古い町並みが残る「上三之町」「上二之町」
平日にもかかわらず観光客が多い。
外国の人も多数見かける。
高山といえばみたらしだんご!
最近のみたらしだんごはやたら軟らかい。
もっと上新粉の素朴な味がする硬めの団子を希望。
この町並みで3軒の蔵元を見つけた。
軒先に杉玉がぶらさがっているのですぐにわかる。
そんな中で見つけた「飛騨地酒蔵本店」という . . . 本文を読む
高山市内で遅い昼食をとる。
古い町並みが残り観光客の多い上三之町。
店先に水車で動くからくり人形があるのが坂口屋である。
午後2時半を回っているのでお客は我々だけ。
飛騨牛ステーキ丼、1350円也。
ご飯の上にキャベツが敷かれその上に軟らかな飛騨牛と温泉玉子。
甘辛いタレがかかっていて、温泉玉子を絡めていただく。
美味しいどんぶりだった。
このお店は昔、旅籠だったそうな。
そんな面影 . . . 本文を読む
奥飛騨温泉郷・平湯温泉名物の反対たまご。
普通の温泉たまごと反対で黄身が固くて、白身が柔らかいのだ。
平湯温泉バスターミナル近くの「つるや商店」で売っている。
「つるの湯」源泉の温泉分析表も掲げられている。
店内に入りおばちゃんにお金を払う。
1個50円と良心的な値段である。
店先に出たおばちゃんはお湯の中に手を突っ込み玉子を掴み取る。
「熱くないですか?」
「熱いよ!」
温度計を見 . . . 本文を読む
そのお湯は五平餅を食べに行って見つけた。
福地温泉の「昔ばなしの里」にある五平餅村(ごへいむら)
五平餅のお店だが玄関に「露天風呂」とか「石動の湯」とか書いててあるではないか!
メニューには温泉入浴と五平餅1本がセットになって500円!というのがある。
それに決めた!
ここの五平餅は本当の手作り。
焼くのに15分くらいかかるという。
それならお風呂に入ってる間に焼いていただこう!
古い民家の . . . 本文を読む