新穂高ロープウェイには支柱が3本ある。
その支柱を通過する時には多少の揺れがあるのは致し方ない。
さて、帰りのゴンドラが3本目の支柱を過ぎたとたんに大きく揺れる。
「オイオイ、サービスしすぎだよ」と男性の声。
いやいや、これはただ事ではない揺れ方だ。
「安全装置が作動したので急停止しました」
とガイドさんが説明する。
「安全確認が終わるまでしばらくお待ちください」
3本目の支柱を見ると1564 . . . 本文を読む
宿をチェックアウトして向かったのは新穂高ロープウェイ。
第1ロープウェイをパスして細い道を第2ロープウェイ駐車場まで進む。
しらかば平駅から見る紅葉と北アルプス。
日本唯一の二階建てのゴンドラは一度に120人を運ぶ。
標高1308mのしらかば平駅から7分間で標高2156メートルの西穂高口駅に着く。
展望台は多くの観光客でにぎわっている。
寒さ対策にダウンを持参したが必要のない暖 . . . 本文を読む
奥飛騨旅行記事の途中だが今日の鳴子紅葉情報を。
大崎平野は霧が立ち込めていたが鳴子に着く頃には晴れてきた。
レストハウス前から見るいつもの景色。
今年の紅葉はメリハリがなくぼけているようだ。
閉鎖していた遊歩道が回顧橋まで行けるようになっていた。
いまだ、全面復旧していない。
夫が連れて行ってくれたのは2年ほど前に完成した「岩堂沢ダム」
中山平からナビに載っていない . . . 本文を読む
朝食も夕食と同じ食事処でいただく。
見た目もステキな朝ごはんだ。
鮎の一夜干しや茶碗蒸し、茄子の揚げ煮が美味しい。
飛騨名物のほう葉味噌。
湯豆腐
ご飯はこの釜で炊く。
お米が美味しいのが何よりである。
美味しくて満足満足な朝食であった。
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夕食は1階の個室の食事処でいただく。
どの部屋にも囲炉裏がある。
ビールは泡のきめが細かく美味しい。
日本酒は地元飛騨古川のやんちゃ酒吟醸生。
食前酒 山桃酒
前菜 9種の盛り合わせ
お造り 海と川のお造り
なまずのお刺身があった。
焼き物 イワナの塩焼きと五平餅。
蒸し物 松茸の土瓶蒸し
しのぎ 飛騨牛のにぎり寿司
例の生肉事件以来、炙りとなったそうだ . . . 本文を読む
山ぼうしのお風呂は大浴場と貸切風呂が2箇所ある。
先ず、空いてた方の貸切風呂「蔵の湯」へ。
予約などは不要で空いていればいつでも利用できる。
貸切風呂には内湯と露天がある。
どちらも3、4人入れる広さ。
無色透明無味無臭の特徴の無い単純泉。
茶色の細かい湯の花が多数見られる。
内湯が43度くらい、露天が41度くらいの湯温。
ひんやりする空気の中で気持ちがいい。
濁り湯が好きな私は . . . 本文を読む
山ぼうしの客室棟はフロントのある母屋の隣に建つ。
2階建ての古民家風木造建築。
私たちの部屋は2階の和室。
部屋に入って目に付くのは囲炉裏。
囲炉裏は単なる飾りではなく、実際に炭を起こす事ができる。
着火剤も用意され手順の説明書きが置いてある。
その隣に10畳の和室と4畳くらいの広縁。
洗面所とトイレ。
囲炉裏の部屋の引き出しには歯ブラシやタオルが入っている。
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新平湯温泉の小さな宿。
2階建ての木造建築で部屋数は10室。
車を止めていると感じの良い女将さんがお出迎え。
暖炉の前でお茶とお菓子をいただく。
玄関ホールを見渡し「ステキ!」の一言。
とても落ち着く古民家の宿である。
玄関ホール付近。
お土産処。
1階と2階の中間にある談話室。
山に関する本が多い。
パソコンも自由に使用できる。
1階からお風呂に行く階段と食事 . . . 本文を読む
奥飛騨温泉郷の一つ、平湯温泉。
バスターミナルの手前にある日帰り温泉「ひらゆの森」
大広間休憩もできて入浴料は500円。
館内はまだ新しくとてもきれいで広々している。
畳敷きの広い廊下を進むと男女別に浴室がある。
広い脱衣室はカゴがたくさん並び、
100円のロッカーもある。
内湯は20人以上が入れる広さの浴槽。
サウナも完備。
外に出てビックリ!
大きさも形もさまざまな露天風呂が . . . 本文を読む