大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

みやま市、「JR除草剤で沿線被害」

2018年10月06日 05時12分42秒 | 日記
 「JR九州が福岡県みやま市のJR鹿児島線の線路にまいた除草剤が飛散し、沿線の約7キロの範囲で大豆の葉が生育不良で委縮する被害が相次いでいることが分かった」そうです。「沿線の早場米の稲からは非農地用の農薬成分が検出され、地元JAは早場米の出荷を見合わせている」とのことです。JR九州は非を認め、農家絵の被害補償や見舞金の支払いを検討している」そうです。線路には除草剤が使われていたなど全然知りませんでした。しかも非農地用とは?人体に余計に悪そうですが~。「JAみなみ筑後(みやま市)によると、8月中旬、大豆農家から被害が相次いで寄せられたため、調査を開始。瀬高駅から渡瀬駅まで全長7キロ、線路を挟んで最大30メートルの範囲で葉の委縮を確認」されたそうです。「(みやま)市と連携して民間検査機関に大豆と稲の葉の残留農薬検査を依頼したところ稲から微量の農薬成分<ジカンバ>」が検出されたそうです。「<ジカンバ>は、JR九州が散布した非農地用の除草剤に含まれており、農地用には使用されない成分」だそうです。「JA側はJR九州に検査結果を報告したほか、『安全性が確認できない』として収穫済みの早場米計8トン(約160万)を出荷せずに保管」、「大豆は11月から収穫が始まるが、出荷を見送る農家もある」そうです。JAみやまはしっかり対応されたと思います。今後、安全性が確認されない農産物が市場に出回らないよう、汚染の拡大にならないよう最大の注意を払っていただきたいです。みやま市のお米も大豆もとっても美味しいので、一層用心してほしいです。「JR九州は取材に『迷惑を掛けたことをおわびする。原因究明を進め、(被害にも)真摯に対応する』と話」されています。他にもこうした被害はないのでしょうか?お米や大豆の日本ブランドに傷がつかないよう調査や検査を徹底して欲しいです。※台風25号通過中
(下:2018年9月26日西日本新聞・森竜太郎「JR除草剤で沿線被害 みやま市 大豆が生育不良 稲から成分検出」より)