大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「学童保育」の待機の状況は?

2018年10月24日 05時48分28秒 | 日記
 「共働きやひとり親家庭の小学生を放課後に預かる放課後児童クラブ(学童保育)を、希望したのに利用できなかった【待機児童】は5月1日時点で1万6957人となり、前年比微増(28人増)だったことが(10月)3日、全国学童保育連絡協議会の調査で」判明しました。すでに利用している「利用児童は増加の一途で、6万3204人増の121万1522人と過去最多を更新」しているそうです。「放課後の預け先が見つからず保護者が離職する《小1の壁》の問題もあり、同協議会は『潜在的な待機児童もおり、量と質の確保が急務』」と提起されています。「都道府県別の待機児童が最も多かったのは東京の3812人。次いで埼玉の1665人。九州では福岡の429人が最多で、鹿児島の387人が続」き、「最少は長崎の34人だった」そうです。
(下:2018年10月4日西日本新聞「学童保育の待機1万6957人」より)