「福岡市東区のアイランドシティの＜照葉のまちづくり＞が優れた生活環境を築いた都市やプロジェクトに贈られる今年の＜アジア都市景観賞＞に決まった」そうです。「景観賞は、国連ハビタット福岡本部、福岡アジア都市研究所などが主催」されるものです。「今年は福岡市など８カ国４９件の応募があった」そうです。「博多湾の人工島であるアイランドシティは博多港の航路整備や市内の地下鉄工事で出た土砂を有効利用して埋め立てた点が評価され」、「港湾機能の強化と住居部分の開発が共存していることや、緑が豊かで住宅敷地が広いことも受賞理由に挙げられた」とのことです。「アイランドシティは１９９４年に着工。博多湾を埋め立てるため『自然環境を壊す』と反対もあった」ところです。そういえば、石が高いと問題になったり、土地がなかなか売れない～、宮崎駿さんの都市デザインの問題、２００５年西方沖地震の影響などいろいろ問題の多い所でした。地下鉄工事で出た土砂が使われてたとは知りませんでした。「今年３月末現在で、約９０００人が住み、集合住宅２８４８戸、一戸建て住宅４０９戸が完成している」そうです。
：：本日：：大牟田は「三池港浪漫フェスタ」開催中
（下：２０１８年１０月１０日西日本新聞・野津原広中「アイランドシティ＜照葉のまちづくり＞アジア都市景観賞に」より）
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（下：２０１８年１０月１０日西日本新聞・野津原広中「アイランドシティ＜照葉のまちづくり＞アジア都市景観賞に」より）