大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

環境活動で美味しいエコスウィーツ

2018年11月11日 05時54分38秒 | 日記
鹿児島市と南九州市のケーキ店など約50店舗で」10月「生ゴミを堆肥に育てたイモやカボチャで作った《エコスィーツ》」が販売されたそうです。ハロウィーンの取り組みでしょうか⁉
「企画したのは、鹿児島大共通教育センターの大前慶和教授(環境経営学)の研究室」だそうです。「《鹿児島大学Sustainabl Canpus Project(SCP)》と題し、有志の学生約15人が参加し」、「JA鹿児島みらいと連携」して取り組まれたそうです。「家庭や企業で出た生ゴミを段ボールコンポスタ―で堆肥にし、大学敷地内の畑や、市内の耕作放棄地で野菜を作って」、「11年から、こうした野菜を使った<エコスィーツ>の販売を続け」、販売先拡大の「営業」も行っているとのことです。また、「地元の子どもにもエコ活動に興味をもってもらおうと、各店舗ごとに小学生に食べたいスウィーツのデザインを募集」して、タルトやマカロン、パフェ等が作られたそうです。SCPに参加されたケーキ店の「チーフパティシエの佐々木奏美さん(26)は『子どもたちが何度も足を運んでくれるようになった。ケーキに興味を持ってくれてうれしい』」と話されています。同じく「SCPに参加した同大2年生の小山花菜さん(20)は『生ゴミがおいしいスウィーツに生まれ変わった。どんどん広まってほしい』と話」されています。写真のスウィーツ~美味しそうです。
(下:2018年10月25日朝日新聞-加藤美帆「エコスウィーツ おいしく環境活動 生ゴミ堆肥に育てた野菜で児童考案のケーキ 鹿大SCP学生ら企画 鹿児島市-南九州市 約50店舗で販売」より)