大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「日本のピザ」は「ぴざ」?

2018年12月04日 04時55分28秒 | 日記
 日本の和食が世界遺産になって、外国でもよく食べられているようです。北九州市立大の准教授アン先生が大学院生時代アメリカの日本料理店でアルバイトされ、驚いた事を紹介されています。まず値段が高いこと、ちらし寿司1300円、焼おにぎりが500円。そして食べ方にも枝豆を味噌汁に入れたり、緑茶に砂糖を入れたり~ゲーっツですが~。その他<カルフォルニアロール>~これは今、日本でも見かけるようです。<ドラゴンロール>や<トルネードロール>って知ってますか?
ところが、今度は「日本のピザを見たときは超ビックリ」されたそうです。「のり、餅、ジャガイモ、マヨネーズ。アメリカでは、こういうものはを絶対ピザにのせない」そうなんです。へ~そうなの~。けれどアン先生は「でも両方ともいいんじゃない?ピザはアメリカだけの食べ物ではないし、スシは寿司じゃないけど、どちらもバリおいしいバイ」「アメリカに行ったら食べてみてね。そのときは、緑茶に砂糖を入れなくていいからね!」と結ばれています。今では抹茶アイスや抹茶ひよこもありますから~緑茶に砂糖も当たり前になるかも?《ところ変われば品変わる》と昔から言われますが、所が変わらないと、分からないことも多いようです。
(下:2018年11月29日西日本新聞<アンちゃんの日本GO>☆46アン-クレシーニ、北九州市立大准教授「スシは寿司じゃない」より)