小包配達を待って2時間ぐらい外に出れなかったり、ちょっと出てた時間に不在配達の葉書が入ってたり~小包の受け取りは結構大変です。でも配達される人はもっと大変ですね。今、再配達にならないようにいろんな工夫がされてるようです。その一つ、郵便局が「置きバック」を考案し実証実験を始めたそうです。「日本郵便とITベンチャー《Yper(イーパー)》(東京)」の取り組みで「玄関の前などに置き、不在だった場合に配達を受け取れる専用バッグ使う」ものです。専用バッグは「縦と横、高さの合計が120センチの荷物がすっぽりと入り、手のひらサイズに折り畳むこともできる」そうです。どう使うのでしょうか?「専用バッグ《OKIPPA(オキッパ)》はドアノブなどにワイヤで取り付ける。配達員は荷物を入れた後、ダイヤル式の南京錠でバッグに鍵をする。」とのことです。「イーパーによると、配達荷物をそのまま置いて帰るよりも盗難のリスクが低い」そうですが、どうでしょうか?現在、東京都杉並区の約千所帯を対象に「配達効率や利用者の使い勝ってなどを調べる」実証実験中です。
(下:2018年12月4日西日本新聞「再配達削減へ《置きバック》 日本郵便が実験」より)
(下:2018年12月4日西日本新聞「再配達削減へ《置きバック》 日本郵便が実験」より)