大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

<来訪神>無形文化遺産拡張登録

2018年12月05日 05時18分13秒 | 日記
インド洋の島国モーリシャスで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会は(10月)29日、《男鹿のナマハゲ》(秋田)や《甑島のトシドン》(鹿児島)など8県10件の行事で構成する《来訪神 仮面・仮装の神々》を無形文化遺産に登録すると決定」されました。「鬼の姿などをした異形の<神>が家々を毎年回るという、日本の伝統行事が世界的な評価を得た」と各地で喜びにわいています。この<来訪神>ってなんでしょうか?「鬼の姿等をした異形の<神>」といわれますが、遠くから、山から、海から、外からやって来た<神々>のようで、その格好からすると恐ろしい存在のようなんですが~実は「いずれも厄災を払って幸福をもたらすとされる」そうなんです。なん~でか?なんか不思議 !?
でも、この伝統行事も「過疎化や少子高齢化に伴い、神に扮する担い手の確保が課題となっている」そうです。「各地で保護の取り組みが進められており、遺産登録が今後の活動の弾みになることが期待され」ています。テレビなどで見ると<来訪神>がやって来るとは子供たちが逃げ惑って~相当怖いですね!家のカミさんも実は来訪神?怖い!
(下:2018年11月30日西日本新聞【ポートルイス共同】-河野大介、梅本邦明「<来訪神>無形遺産登録 ユネスコ決定、8県10件の伝統行事 佐賀<カセドリ>など 島の誇り でんしょうへ励み 九州の関係者」より)