大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

入浴時などのヒートショックに要注意!

2018年12月11日 05時36分12秒 | 日記
 「師走と思えない暖かさ」の後、「一転して急激な冷え込み」になって、又「寒さが緩む」といった今日この頃です。体がついてゆかないとか、風邪引いたといった話題が朝の挨拶になってます。実はこんな時、お風呂にゆっくり入って体調を整えようと思い付く人も多いと思いますが、お風呂の入り方の「注意も必要」だそうです。「急激な温度の変化で血圧が変動し、心筋梗塞や意識障害を引き起こす《ヒートショック》の危険が高まる」そうです。「福岡市消防局などによると、入浴時には2段階でヒートショックが起きる可能性がある」とのことです。「1、暖かい部屋から寒い脱衣所に移動し冷える➡血管が収縮して血圧が上がり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まる。2、脱衣所から浴槽に入り温まる➡全身が急激に温まり、収縮していた血管が広がって血圧が広がって血圧が急低下するー。こうして意識を失い溺れる」そうで、恐ろしい❗実際に亡くなった方が全国では~、福岡県では~という数字が‼(人数は新聞で見て下さい。)では予防策は?「消費者庁と福岡市消防局は、脱衣所やトイレを暖める▽浴槽の温度を熱くしすぎない▽飲酒して風呂に入らない▽家族に声掛けしてもらう~を挙げ」注意を促されています。「消防局の担当者は『家の中で温度差を少なくすることが重要。ただ、脱衣所にストーブを置いて火災になるケースもあるので注意を』と強調」されています。
浴室脱衣所にも携帯スマホを置いておくのもいざという時、良いと思います。
 (下:2018年12月8日西日本新聞-押川知美「ヒートショックにご用心 脱衣所、トイレ暖めて」より)