今年の大蛇山は１３基が参加しました。
色、髭、角、牙等それぞれの特徴があります。見比べてすぐにわかれば貴方も大蛇オタク！
吉野大蛇の舌 
南関大蛇の舌
新栄・龍山子供大蛇
子供大蛇も可愛いです！ 下）吉野睦・子供大蛇
新栄町会場でも沢山のイベントがありました。
２７日、いよいよ暑さ厳しくなった頃から
１３時囃子太鼓披露です。子供たちの練習にも熱がこもります。
１３時半からは太鼓衆＜響＞の公演。
２７日には、昨年通り、南関大蛇山が茶塘の前にベースを置かれたので、たいそう賑わいました。
開始前の組立、神事、踊り子隊、お囃子若衆隊、親方衆、鉢盛、片付け～～じっくり見物しました。
組立 
神事 
かませ
南関踊り子隊 
踊りリハーサル 下）煙を吐く大蛇を見守る
夜の大蛇は目もめらめらといっそうあらあらしく勇壮です。
時折ブハーと火を吹き、そこどけと首を振り～威嚇します。
若者たちは火の粉を浴びながら、さらに元気に大蛇を囃し立てます。ヨイサー！ヨイやサー！！
大蛇はさらに頭をもたげ首を振り火を吹きかけます。
火の粉を浴びてやけどしなかったでしょうか？ちょっと心配でした。
上）２０１４年７月２７日毎日新聞・近藤聡司「勇壮に踊る」
下）２０１４年７月２７日西日本新聞・御厨尚陽「大蛇山勇壮に」
酷暑の中、大牟田夏祭り・大蛇山が動きました。
盛んに煙を吐き、大首を振り、大蛇に群がるお囃子や踊り子隊を引き連れて
お祭り会場・大正町の方へ集まってゆきました。
残ったお年寄りはアーケードの下、涼しい風に吹かれ、熱中症よけ。
茶塘では、友人知人が久しぶりに集まり、梅サワーやカレーで楽しく過ごしました。
今年は「えるる」ができたおかげ、トイレ利用も少なく～ちょっと寂しいくらい。
以下、有明新報２０１４年７月２７日号 小柳聡「大牟田の元気発信」より
