大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

日本舞踊、留学生が華麗に舞う

2019年05月15日 04時59分09秒 | 日記
 「日本舞踊を通じて留学生との国際文化交流に取り組んでいる《鯉の会》(西川鯉近代表)の定期公演会が(5月)5日、福岡市中央区の大濠公園能楽堂であった」そうです。写真を見るとその舞姿の美しいこと!!「公演は今年で36回目となり、延べ千人以上の留学生や領事らが日本文化を体験」されてるそうです。「今回は福岡市内の大学で学ぶ中国や米国、スロバキア、ポーランドからの留学生6人と日本人学生2人が昨年10月から8カ月にわたり、西川代表の下で稽古を重ね、観客の前で華麗な舞を披露」され、「『この経験をずっと忘れない』などと一人一人あいさつ」され、「観客から大きな拍手を受けた」とのことです。「中国出身で九州大大学院博士課程の劉詩濛さん(28)は『メイクの方法や振り袖は中国の伝統的なものと似ていて、両国の絆の深さを感じた。日本舞踊を今後も続けて世界中の人にその美しさを伝えたい』と話」されています。文化交流の意義深いお話です。8カ月習っての華やかな舞姿~日本舞踊を習うのは難しかったでしょうに?
(下:2019年5月6日西日本新聞-三重野論「留学生が日本舞踊 8カ月の成果披露 大濠公園能楽堂」より)

観光に生きる地域の魅力

2019年05月14日 05時12分19秒 | 日記
 長い10連休もあっという間に終わりました。あー疲れたというか方も多いことでしょう。でも、デパートやスーパー、コンビニもいつも通りでしたし、今から休みという方々も多いと思います。ところで、ゴールデンウィークの経済はどうだったか?お金の収支だけでなく、各観光地での満足収支も大切です。新聞では各地の魅力や<おもてなし>の創意工夫が紹介され、足元<発見>を促されています。
筑後の観光地-柳川の川下りでは低い橋の下をくぐり抜ける時など「11の橋の下を通って行きます。小心頭(シャオ シン トウ)(頭に気を付けて)」など「複数の言語を駆使し案内」されるそうです。すでに5年前から、外国人観光客への「安全運行に危機感を持って」、「船頭の教育を始め、今では英語、韓国語、北京語、広東語で挨拶と安全情報を伝える」等されてるそうです。~なるほど!
又、観光に求められているものは何?をしっかり把握してアッピールがされている点も注目です。佐賀では「都会暮らしに疲れた外国人の癒しの場」を押しだし、「中国では<桃源郷>や<洗肺(シーフェイ)(大気汚染から逃れて綺麗な空気を吸う)>と銘打った同県へのツアーもある」そうです。祐徳稲荷神社の「おみくじは中、韓、タイなど6言語」あるそうです。~全部買って見比べてみたいです!!
有明海を一望できる所では、「心が落ち着く。仕事の嫌なことを忘れられる」とタイ人女性の感想が紹介されています。田舎観光は静かでゆっくり休める、命の洗濯ができることが良いんですね。
(下:2019年5月3日西日本新聞<列島魅力ハッケン>-井中恵仁「《桃源郷》には全部ある 有明海沿岸」より)

八十八夜の新茶に

2019年05月13日 05時06分30秒 | 日記
 「 夏も近づく八十八夜~🎵」と茶摘みの歌でいわれる八十八夜は「立春から数えて88日目」のことで、今年は5月2日でした。各地でお茶に因む行事があったそうです。「<八女茶発祥の地>とされる八女市黒木町笠原の霊巌寺」では「八女茶の発展を祈念する 《献茶会》」が開催されました。「八女茶は約600年前、栄林周瑞禅師が、留学先の明から種を持ち帰って霊巌寺周辺で栽培し、製茶したことが起源とされ」ています。
又、「京都府宇治市の府茶協同組合茶業センター茶園では」、「茶摘みの集い」があり、「着物に茜色(あかねいろ)のたすきをかけ、手ぬぐいをかぶった女性たちが、透き通るような緑色をした茶の新芽を丁寧に摘んでいった」とのことです。本当!歌の通り~です。お陰さまで美味しい新茶が飲めますね。
(下:2019年5月3日朝日新聞-倉富竜太「八十八夜に献茶 八女茶発祥の地」/小山琢「香り高い新茶に」より)

福岡県《防災メール-まもるくん》、より多言語運用

2019年05月12日 05時22分16秒 | 日記
  「(福岡)県は災害情報などを提供する電子メールシステム《防災メール-まもるくん》について新たに中国語、韓国語、『やさしい日本語』での運用を始めた」そうです。どうしてでしょうか?「英語版はすでにあった」そうですが「県内在住外国人の増加に踏まえ、より多言語での運用が必要と判断」されたとのことです。今回、どういった点が新しくなったのでしょうか?たとえば「『やさしい日本語』は<発表>を<おしらせ>、<降水確率>を<雨(あめ)の ふる かくりつ>などといった平易な言葉に言い換え外国人にも理解できるようした日本語」で、「1995年の阪神大震災を機に、考案された」ものだそうです。「いずれのメール配信も、県のホームページなどから無料で登録でき」、「災害発生時に迅速に情報を入手できる」そうです。県は「多くの外国人の活用を呼びかけて」います。
身近な外国の方々にもお知らせが必要かもです。
※県国際政策課☎092ー643ー3201
(下:2019年4月30日西日本新聞-富田慎志「県の防災メール-まもるくん 外国人対応を拡大 中国語、韓国語、『やさしい日本語』」より)