ガソリン価格が反転したから

　１バレル辺りの原油価格が１００＄を越えていたものが昨年夏あたりから値下がり傾向を見せ、　昨年秋からの急激な下落は一般的な商取引での需要と供給の関係と言うよりも、

　「アメリカやサウジアラビアあたりが画策した敵対する産油国・ロシアへの嫌がらせで発生したんじゃないか？」

と思えてしまうのだ。

　その影響でこの所のガソリン価格の低下はありがたく、　僕の近くの安値店でのそれはリッターあたり１２０円を切ることもあったのだが、この所１２０円を上回り始めた。

　そんな原油価格の反転の兆しを感じるものだから、　原油の買い占めでもしたいところ。　しかし保管設備を持たない個人ではそれは無理。　そこで原油市場の値動きに連動する投資信託に資金を投下してみた。　さてどうなりますか？！　今後一年間のお楽しみです。