津南からの帰り道。 藤岡の妹の家に立ち寄り津南産のコシヒカリを手渡して、上信越道の藤岡ICから、 再度高速に乗ろうとIC入り口近くに近づいたら、 その歩道脇に車が停まり中年日本人男性と蛇腹マットを付けた大きめのザックを背負ったバックパッカースタイルの外人青年が何か相談している姿が目に入った。 こんなのにちょっかい出すのは嫌いじゃないから、 僕達も車をICへの進入路脇に駐めて、彼等に近づいて行きました。
僕 : 「どうしたんですか?オジサン」
男 : 「この人、佐久へ行きたいらしいんだよ」
「でも俺の家、この近所だしさ」
どうやら若者は「SAKU」と書いた紙を持ち、上信越道を長野方面へ向かう車を目当てにヒッチハイクをするつもりでいたらしい。 ただねえ、 藤岡ICに入る車で長野方面に向かう車がどの程度有るものか? 僕の頭の中では「富岡~下仁田~内山峠~佐久へとつながる国道254」「そっちの方が車を止めて、乗せてもらえる確実性が高いんじゃ無いか?」と判断してね、 勝手に254まで乗せてあげる事にしたのですよ。 そこまでは10分も走れば到着できますから。
そして、 藤岡市街の外れ、254との交差点近くの店舗の駐車場に車を入れて、 交差点を徒歩で富岡方面に向かう側の歩道へ渡り、信号で停止する車の運転手さんに話しかけたのです。 最初に話し掛けた車が「富岡まで行く、 乗せてあげても良い」そんな返事をくれました。
僕 :「じゃー 富岡の適当な所まで乗せてあげて下さい」
そう言って若者を助手席に乗り込ませて別れました。
あっ、それから、 高速のSAで配布している日本語標記の道路地図の手持ちがあったので、プレゼントして置きました。 どうやら、 若者は英語版のスマホの画面に地図を出して話して居たけれど、 僕の経験では現地の人には現地の言語で書かれた資料(地図等)を見せて質問した方が圧倒的に誰からも必要な情報が得やすいですからね。
関越に乗って帰宅する車中、「フロリダから来たと言うあの若者、富岡から先、無事に乗り継ぐ車を見つけて佐久まで辿り着くことが出来るかな」、「今朝は日光を出発して、ヒッチでここまで来たと言うんだから、大丈夫でしょ!」、一緒に雪まつりに行ったSさんとそんな会話をしながらも・・・
藤岡IC入り口で上信越道に入る車を目当てに、長野方面に向かう車を待ち続けた方が、彼の目的は早く達したかも知れないぞ」、「いや、同じ事を富岡IC入り口でやれば良いことだし、もしかしたら世界遺産登録された富岡製糸場見物の観光客などで県外からの客は藤岡よりも富岡の方が多くて、長野方面への車も見つけやすいかも」 等と、今更俺がくよくよ悩んでも仕方ない事を思い浮かべ続けながら、帰宅しました。
「余計なお節介をしちゃったかな?」
僕 : 「どうしたんですか?オジサン」
男 : 「この人、佐久へ行きたいらしいんだよ」
「でも俺の家、この近所だしさ」
どうやら若者は「SAKU」と書いた紙を持ち、上信越道を長野方面へ向かう車を目当てにヒッチハイクをするつもりでいたらしい。 ただねえ、 藤岡ICに入る車で長野方面に向かう車がどの程度有るものか? 僕の頭の中では「富岡~下仁田~内山峠~佐久へとつながる国道254」「そっちの方が車を止めて、乗せてもらえる確実性が高いんじゃ無いか?」と判断してね、 勝手に254まで乗せてあげる事にしたのですよ。 そこまでは10分も走れば到着できますから。
そして、 藤岡市街の外れ、254との交差点近くの店舗の駐車場に車を入れて、 交差点を徒歩で富岡方面に向かう側の歩道へ渡り、信号で停止する車の運転手さんに話しかけたのです。 最初に話し掛けた車が「富岡まで行く、 乗せてあげても良い」そんな返事をくれました。
僕 :「じゃー 富岡の適当な所まで乗せてあげて下さい」
そう言って若者を助手席に乗り込ませて別れました。
あっ、それから、 高速のSAで配布している日本語標記の道路地図の手持ちがあったので、プレゼントして置きました。 どうやら、 若者は英語版のスマホの画面に地図を出して話して居たけれど、 僕の経験では現地の人には現地の言語で書かれた資料(地図等)を見せて質問した方が圧倒的に誰からも必要な情報が得やすいですからね。
関越に乗って帰宅する車中、「フロリダから来たと言うあの若者、富岡から先、無事に乗り継ぐ車を見つけて佐久まで辿り着くことが出来るかな」、「今朝は日光を出発して、ヒッチでここまで来たと言うんだから、大丈夫でしょ!」、一緒に雪まつりに行ったSさんとそんな会話をしながらも・・・
藤岡IC入り口で上信越道に入る車を目当てに、長野方面に向かう車を待ち続けた方が、彼の目的は早く達したかも知れないぞ」、「いや、同じ事を富岡IC入り口でやれば良いことだし、もしかしたら世界遺産登録された富岡製糸場見物の観光客などで県外からの客は藤岡よりも富岡の方が多くて、長野方面への車も見つけやすいかも」 等と、今更俺がくよくよ悩んでも仕方ない事を思い浮かべ続けながら、帰宅しました。
「余計なお節介をしちゃったかな?」