iPhone6のカメラ

　図書館でNewton誌の４月号の表紙にに踊る「スマホ大解剖」のキャッチコピーを見て手にとって見た。　紙面ではiPhone6の内部がどんなユニットや部品で構成されているかを見せてくれていた。　ところで最近、Web上のApple社のサイトに置かれた「iPhone6ワールドギャラリー」でiPhone6の内蔵カメラで撮影した美しい画像を見ていたものだから、「よくあんな薄いスマホに組み込まれたカメラでずいぶん綺麗な写真が撮れるなあ！」と感心していたばかりなものだから、　カメラ部分の解説には格別な興味をもったのです。

　なんだか厚さ６mmほどの本体の中には射出成形機でつくられた非球面を含む５枚のプラスチックレンズや絞りなどの光学系が組み込まれているそうだ。　このカメラユニットはSONYあたりが供給しているんでしょうけど、　素直に「凄い技術だなあ！！」と感心しちゃいますね。

「iPhone6・ワールドギャラリー」のリンクもいつまで存在しているものか判らないので、森の中の光の線が美しい画像の一部を縮小コピーして一枚だけ貼り付けて置きました。　元のApple社のサイトの沢山の画像は、　大きなサイズの画像で見たほうが遥かに美しく感じるし、　そんな画像を撮影するときのポイントを解説してくれている短いコメントも見て損はないでしょう。