東京で働く様になって最初の頃は、通勤圏内で土地付きの持ち家が欲しいと考えて、不動産屋さんを巡った時期もあったけれど、 いつの頃からか「それは無理!」と決め。コンクリート製の古い住宅で穴居生活みたいな事をずーっと続けている訳だ。
それで三十代半ばの時に、「会社勤めを終えた老後は実家近くの場所に家を建てて住むのはどうだろう」と考えて、 僕の実家から近い、八高線が高崎線から分岐する地点にある北藤岡駅の近くで分譲された土地を購入しておいた。 購入当初は「今は八高線の駅だけど、高崎線も停車する駅になるのではないか」とか、 「上信越道の藤岡ICへ5分もあれば車で到着する利便性、そんな事で値上がり期待も持てる」そんな夢想もして、 二区画も購入したのだけれど・・・
会社務めを終えた数年前には、 妻から「友達の居ない所に移り住むのは御免ですからね!」と宣言されてしまっている。 使わないとしても「売り払って老後の生活資金」そんな対処方法もあるか? そんな考えも購入時に較べたら酷く値下がりした金額でしか取引出来そうもありません。
若い時には「不動産価格は右肩上がり」と刷り込まれた僕の脳。 しかしサラリーマン人生の中盤から始まった日本経済のトレンド変化、 今は「使わない不動産」って奴は面倒だなあ!! と思い煩うことばかりです。
それで三十代半ばの時に、「会社勤めを終えた老後は実家近くの場所に家を建てて住むのはどうだろう」と考えて、 僕の実家から近い、八高線が高崎線から分岐する地点にある北藤岡駅の近くで分譲された土地を購入しておいた。 購入当初は「今は八高線の駅だけど、高崎線も停車する駅になるのではないか」とか、 「上信越道の藤岡ICへ5分もあれば車で到着する利便性、そんな事で値上がり期待も持てる」そんな夢想もして、 二区画も購入したのだけれど・・・
会社務めを終えた数年前には、 妻から「友達の居ない所に移り住むのは御免ですからね!」と宣言されてしまっている。 使わないとしても「売り払って老後の生活資金」そんな対処方法もあるか? そんな考えも購入時に較べたら酷く値下がりした金額でしか取引出来そうもありません。
若い時には「不動産価格は右肩上がり」と刷り込まれた僕の脳。 しかしサラリーマン人生の中盤から始まった日本経済のトレンド変化、 今は「使わない不動産」って奴は面倒だなあ!! と思い煩うことばかりです。