雪国・新潟県津南町の「雪まつり」、例年2月末あるいは3月最初の週末に開催されているのだが、 今年は何故か3月14日に開催される。 その祭りの日のお気に入りの定宿は、渓間にポツリと佇む「渓泉荘」さんだったのだが、 今シーズンは裏手の斜面の積雪が崩れ落ちて、建物の台所辺りを直撃して壊してしまい、営業を中止している。 その事は全国版のNHKテレビのニュース番組でも報道されたから見た人もいるでしょう。 まあ、それが報道されたのは2月の中旬、 3月の中旬までには1ヶ月近くあるから、 「それまでには損壊箇所も修復して営業も再会するだろう」と想って待っていたのだが、 今現在も営業用の黒電話の番号には繋がらない状態が続いている。
現地の知人に電話して宿のマコちゃんが持つ携帯電話の番号を教えてもらって電話したところ・・・
早く建物を修理して営業を始めたいと考えているのだけれど、 町当局からは修理作業を進めることは勿論、家の片付けなどで建物に入ることも見合わせる様に要請されている。
電気のブレーカーは落としたままだから、電話も繋がらない状態のままになっている。
裏手の斜面に残っていた雪は、その後に落とした。
自分たち家族は当初は近在の親戚宅に身を寄せ、今は公営住宅を使わせてもらって暮らしている。
お祭りの日には会場に出かけて行く予定。
こんな話を聞きました。
町にしてみれば、「町内の宿の宿泊客が雪崩みたいな事で死亡する」そんな事が発生して全国ニュースで取り上げられたら、 「観光産業面でダメージが大きい」 そんな判断での建物への立ち入り禁止要請となるのだろうけれど、そこで商売していた宿の人には大変なことですね。
俺なんか建物が壊れたのは台所を含む裏手の一部、 2階の客室なんか無傷の様だから、 「素泊まりで泊まらせて貰うだけで良いのだけれど」と考えて電話した訳だけど、
タナカさんも今年は何処か他の宿を利用して遊びに来て下さい。
そんな風な返事でしたので、今年の雪まつりの宿は「越後鹿渡駅」に近い「鹿渡荘」さんに予約を入れたのです。
現地の知人に電話して宿のマコちゃんが持つ携帯電話の番号を教えてもらって電話したところ・・・
早く建物を修理して営業を始めたいと考えているのだけれど、 町当局からは修理作業を進めることは勿論、家の片付けなどで建物に入ることも見合わせる様に要請されている。
電気のブレーカーは落としたままだから、電話も繋がらない状態のままになっている。
裏手の斜面に残っていた雪は、その後に落とした。
自分たち家族は当初は近在の親戚宅に身を寄せ、今は公営住宅を使わせてもらって暮らしている。
お祭りの日には会場に出かけて行く予定。
こんな話を聞きました。
町にしてみれば、「町内の宿の宿泊客が雪崩みたいな事で死亡する」そんな事が発生して全国ニュースで取り上げられたら、 「観光産業面でダメージが大きい」 そんな判断での建物への立ち入り禁止要請となるのだろうけれど、そこで商売していた宿の人には大変なことですね。
俺なんか建物が壊れたのは台所を含む裏手の一部、 2階の客室なんか無傷の様だから、 「素泊まりで泊まらせて貰うだけで良いのだけれど」と考えて電話した訳だけど、
タナカさんも今年は何処か他の宿を利用して遊びに来て下さい。
そんな風な返事でしたので、今年の雪まつりの宿は「越後鹿渡駅」に近い「鹿渡荘」さんに予約を入れたのです。