横浜田舎物語

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オータムコンサート

2010-09-21 | M中吹奏楽部


あの感動をもらった東関東吹奏楽コンクールから2週間
恒例のオータムコンサートが保土ヶ谷公会堂で開かれました

大きな大会が終わってもM中吹奏楽部は、その歩みを止めることなく
来年のリベンジに向かって厳しい練習の日々です。

招待券は生徒の父兄はもちろんのこと、卒業生とそのご家族にも届きますから
公会堂は満杯に

1年生にとっても晴れの舞台です

金賞のA編成と比べるのもなんですが、まだこれからです。
でもこれは毎年のこと、1年前の孫を見ていてもよくわかります。

この1年であそこまで行けるのだから、どれだけの伸び代があるのかと思うと
本当に楽しみです

この夏のコンクールで演奏された曲を披露

2週間前の緊張がよみがえります。

パートごとの演奏が終わると、顧問のT先生から引退の迫った3年生にはなむけの演奏が

今だから書けますが、いよいよコンクールが始まる直前、先生と一部3年生との確執から
部活動が停滞、孫たち2年生はどうすることもできず、ただ自分なりにやるしかないと
こんなことで全国なんか目指せるの?と不安な日々が続きました。

それでもなんとかここまで来ました。

先輩たちの助力もあったようだし、徹底的に話し合いを持ったとも聞きました。

最上級生と言ってもまだ中学生、子供です。

先生も、子供たちも一生懸命やっていく中で、いつの間にかかみ合わない部分が
出てきてしまったのか?
でもそれが却ってよかった?

先生の言葉の一つ一つが3年生の心に染みたのでしょう。
ハンカチで涙を拭っている人が何人もいました。

何があっても、すべて結果です。

全国に行かれなかったのは悔しいですが、それも実力ですし
それ以上に強いきずなが生まれたのではと、伝統の重さをますます感じたステージでした。

いよいよ孫たち2年生がメインで部を引っ張る時期が来ました。
今年は3年が少なかった分、大きな大会を経験した2年生が多かったです。
それだけに来年は夢が大きく膨らみます。

T先生がM中に赴任されて5年目の来年、毎年東関東では金賞取ったけど、
いまだ全国への道が開かれていません。
もうそろそろいいんじゃないですか?

目の前に立ちはだかる千葉県勢を打ち破るのは至難の業ですが、そこをなんとか

バーバは応援しかできないけど、頑張ろうね

コメント (6)
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