横浜田舎物語

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封切り映画と生ビール

2010-09-25 | 居酒屋&グルメ


横浜駅西口の”相鉄ムービル”

今日、封切りの『十三人の刺客』を見に行ってきました。

今でこそ、桜木町に、高島町にりっぱな新しい映画館ができましたが
西口の”相鉄ムービル”といったら“シネコン”の走りでした。

ひとつのビルの中にいくつかの映画館が入っているという、今では当たり前の
構造は、当時としては画期的
さすが横浜と感心したものです。

その後、大手スーパーやショッピングセンターなどができるたびに、その中にできた映画館

買い物ついでに映画を見る、映画を見た後で買い物ができる、といったメリットに
私たちは飛び付きました。

その結果、ムービルは集客力が落ち、いつ閉鎖されてもおかしくないような状況に
それでも、電車で行く時は一番便利な場所にあるので時間が合えば、観たい映画が
上映されていれば利用しています。

平日の昼間、友人とだったり、一人で見に行く時はどうしても郊外のショッピングセンター
に行ってしまいますが、買い物に便利ですしね。

『十三人の刺客』ですが、夫が封切り前から観たいと言ってましたが私自身はそれほど興味はなかった。
にもかかわらず行く気になったのは、映画の宣伝で稲垣吾郎ちゃんが刺客のターゲットになる
悪役をやると、それもかなりのわる役だと聞いたので急に興味が湧いてきました。

内容や配役等はリンクを貼りますので見ていただくとして

乱闘シーンが多くて疲れました

迫力はあるしスカッとする部分もありましたが、所詮は人を斬るという残忍なシーンが
多いので、後味はちょっとという感じでした。

黒沢映画の『七人の侍』
もちろん観ましたけど、あの映画は確かモノクロ、迫力はあったけど残忍さを
モノクロでカバーしているような気がします。

先日の『悪人』にしてもこれにしても、すばらしい俳優陣のすばらしい演技を見ることはできますが、さすがに重い

そろそろ次は笑いっぱなしのお気楽映画が観たくなりました。

”世界のなべあつ”氏がプロデュースするお笑い映画がおもしろそう
何も考えずに心から笑えるって言う時間も必要ですよね。

吾郎ちゃんはよかったです。

秋からのテレビでも悪役で出演が決まっているみたいです。 楽しみ~

そして帰りはこれもお決まりの


 

涼しくはなったけどまだおいしいですね

こちらも毎度の“銀座ライオン”結局ここが一番安心で落ち着きます。

おつまみいろいろ頼みましたが、一番おいしかったのは<北海道産 枝豆>でした。

明日も少しだけ走ろうと思います

もう暑い夏、戻ってこないでね
コメント (6)
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