横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

サザン通り散策

2010-09-26 | 自転車
台風も遠のいて、快晴、風弱し、最高の自転車日和でした

走り出してすぐ<今日は絶好調、この分なら小田原までノンストップで行けそうよ>って
言ったのに、

結局、茅ヶ崎止まり

「前からサザン通りに行きたいって言ってたでしょ」とか言って

<なんかごまかされてる

マーシュにも用事があったし、しかたなく了承して

マーシュはロードバイクを買った店です。

来月の連休に計画していることがあるので、そのために必要なものを探しに行きました。
多分使うことはないと思うけど、予備のタイヤと、新しいライトを
従来のものよりかなり明るいそうです。
夜走はしないだろうから、なくてもいいような気がしますが、これも万が一のために

白旗を右折して、いつもなら海岸線に出るため引地川沿いを走りますが、
今日はそのまま、まっすぐに進み国道1号線に

先週走った江戸川とは対照的に、車の往来の激しい道、もうすっかり慣れてますけど
やはり神経は使います。

茅ヶ崎駅前から東海道線にかかる高架橋を渡り南口へ

駅からまっすぐの道から西へ2本目、そこに”サザン通り”があります。

ご存知、サザンオールスターズの桑田佳祐生誕の地、まさにこの町のここで
あの才能が育まれたわけです。

  

時計、貴金属の『時宝堂』は、桑田さんが結婚指輪を買った店だそうです

このエピソードだけでも、彼がいかに地元愛に満ち溢れているかがわかります。

そして



これも有名な、銘茶【茶山】を販売している『小林園』

おいしそうな和菓子も扱ってます



次に寄ったのは

  

一見ボロい選挙事務所か?と思ってしまったのが【サザン神社】

しかし中に入ると







このどれにもすべて、桑田さんへ全快祈願の言葉が

全国からファンが来て書き込んで行ったようです。

もうこれ以上書き込みの余地がないほどぎっしりと熱い思いが書かれていました。

<1日も早く元気に復帰してください>と祈ってきました。

神社の前をまっすぐ進み、海に向かおうと横道を入った突きあたりに、ありました。

『茅ヶ崎公園野球場』

こちらはあの”茅ヶ崎ライブ”が行われた伝説の場所です。

観客は茅ヶ崎市民のみ、といういかにも彼らしい画期的な企画は
横浜市民の私には悔しかったけど、しかたない、それだけ茅ヶ崎が大切
これもまた地元愛ですね。

ついこの間のような気がしますがもう10年経ったとどこかに書いてありました。

今日はどこかのチームが試合をしてましたが、目を閉じればビデオで見たあの光景が
浮かんできます。

お昼時になりました。

今日の餌場は、先ほど駅南口から右折した時見つけた、行列していた店

『菜良』

自家製麺で作るラーメン屋さんです。

店内は15人も入ればいっぱいになってしまう小さな店ですが
並んでいる人の話を聞いていると、リピーターが多いようです。



メニューはこれだけ



一番人気らしい?

”えぼし麺”を頼んでみました



無料トッピングがあります。

そのうちの野菜増量をお願いするとこの通り
キャベツともやしだけなのですが、ものすごい量

後ろの席にいた若い男性が「野菜ばっかり食べてて、ようやく麺が出てきた頃には
おなかいっぱいになっちゃうんだよな」なんて言ってましたが
たしかにその通り

やっと出てきた麺は、うどんか?と思うほどのボリューム感



スープはかなり濃厚です。甘みが強かったかな、おいしかったけど
さっぱり系が好みなので、リピーターになることはないでしょう。

でも1度は食べる価値ありです。

もう何度も何度も来ていた茅ヶ崎です。
でもなかなかゆっくり散策する機会はありませんでした。

今度は一人で来て、もっとゆっくりサザンに浸りたい

結局、茅ヶ崎に来たのに、海は見ませんでした
いつも西に向かう時もただの通過点なので海岸に行くことはないのですが

今週は晴天が望めないようです

とうとうあの怖ろしい夏は去ってくれたようです

それが証拠にドリンク1本で足りてしまいましたから

走行距離  45,12km

のんびり走っていたせいか距離が短かったせいか、まったく疲れは感じませんでした。
距離としてはちょっと物足りなかったかな?
コメント (4)
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